MotoGP:ホルヘ・マルティンがスプリント6勝目でポイントリーダー浮上
2023年 MotoGP 第15戦インドネシアGPのスプリントが10月14日(土)にペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、ホルヘ・マルティンが優勝した。
気温32度、路面温度59度のドライコンディションの中、6番グリッドのホルヘ・マルティンは9ラップ目にトップに飛び出し、5人を抜いて、ショートレースで4戦連続6度目の優勝を挙げ、ポイントリーダーに浮上した。
ダブルポディウム
プレミアクラスで初めてポールポジションからスタートしたルカ・マリーニは1.131秒差の2位。第2戦アルゼンチンGP以来2度目の表彰台、ティソ・スプリントでの自己最高位を獲得すれば、9番グリッドのマルコ・ベッツェッキは2.081秒差の3位に入り、3戦ぶり6度目の表彰台を獲得。Mooney VR46 Racing Teamが第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目のダブルポディウムを獲得した。
コンストラクター部門
ドゥカティ・コルセは第6戦イタリアGP、第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに続き、今季3度目の表彰台独占。コンストラクター部門で2007年、2020年、2021年、2022年に続き4年連続5度目のタイトルを獲得。
7番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは6位。11番グリッドのエネア・バスティアニーニは7位。2人がショートレースのベストリザルトを獲得。
13番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは5.465秒差の8位。14番グリッドのヨハン・ザルコは12位。
2番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、1ラップ目にレースの主導権を握ったが、2.720秒差の4位。12番グリッドのミゲール・オリベイラは10位。17番グリッドのラウール・フェルナンデェスは14位。
3番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、6番手走行中の2ラップ目16コーナーで転倒。アウト側に位置していた他車を巻き込んだ後にリタイア。
4番グリッドのファビオ・クアルタラロは3.121秒差の5位。15番グリッドのフランコ・モルビデリは15位。
10番グリッドのジャック・ミラーは9位。18番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは13位。16番グリッドのポル・エスパルガロは17位。5番グリッドのブラッド・ビンダーは、5番手走行中の2ラップ目16コーナーでイン側から進入していた他車が転倒したことから、巻き込まれる形で転倒した後、レースに戻って19位完走。
9度目のポイント圏外
20番グリッドの中上貴晶は12.034秒差の11位。19番グリッドのジョアン・ミルは16位。21番グリッドのアレックス・リンスは18位。8番グリッドのマルク・マルケスは、6番手走行中の1ラップ目11コーナーで週末2度目、今季22度目の転倒。ホンダ勢がポイント圏内に進出できなかったのは9度目。
チャンピオンシップ
総合2位ホルヘ・マルティンは12ポイントを稼ぎ、初めてポイントリーダーに飛び出し、総合1位フランチェスコ・バニャイアは2ポイントを加算したが、7ポイント差の総合2位に後退した。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温32度、路面温度59度のドライコンディションの中、6番グリッドのホルヘ・マルティンは9ラップ目にトップに飛び出し、5人を抜いて、ショートレースで4戦連続6度目の優勝を挙げ、ポイントリーダーに浮上した。
ダブルポディウム
プレミアクラスで初めてポールポジションからスタートしたルカ・マリーニは1.131秒差の2位。第2戦アルゼンチンGP以来2度目の表彰台、ティソ・スプリントでの自己最高位を獲得すれば、9番グリッドのマルコ・ベッツェッキは2.081秒差の3位に入り、3戦ぶり6度目の表彰台を獲得。Mooney VR46 Racing Teamが第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目のダブルポディウムを獲得した。
コンストラクター部門
ドゥカティ・コルセは第6戦イタリアGP、第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPに続き、今季3度目の表彰台独占。コンストラクター部門で2007年、2020年、2021年、2022年に続き4年連続5度目のタイトルを獲得。
7番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは6位。11番グリッドのエネア・バスティアニーニは7位。2人がショートレースのベストリザルトを獲得。
13番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは5.465秒差の8位。14番グリッドのヨハン・ザルコは12位。
2番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、1ラップ目にレースの主導権を握ったが、2.720秒差の4位。12番グリッドのミゲール・オリベイラは10位。17番グリッドのラウール・フェルナンデェスは14位。
3番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、6番手走行中の2ラップ目16コーナーで転倒。アウト側に位置していた他車を巻き込んだ後にリタイア。
4番グリッドのファビオ・クアルタラロは3.121秒差の5位。15番グリッドのフランコ・モルビデリは15位。
10番グリッドのジャック・ミラーは9位。18番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは13位。16番グリッドのポル・エスパルガロは17位。5番グリッドのブラッド・ビンダーは、5番手走行中の2ラップ目16コーナーでイン側から進入していた他車が転倒したことから、巻き込まれる形で転倒した後、レースに戻って19位完走。
9度目のポイント圏外
20番グリッドの中上貴晶は12.034秒差の11位。19番グリッドのジョアン・ミルは16位。21番グリッドのアレックス・リンスは18位。8番グリッドのマルク・マルケスは、6番手走行中の1ラップ目11コーナーで週末2度目、今季22度目の転倒。ホンダ勢がポイント圏内に進出できなかったのは9度目。
チャンピオンシップ
総合2位ホルヘ・マルティンは12ポイントを稼ぎ、初めてポイントリーダーに飛び出し、総合1位フランチェスコ・バニャイアは2ポイントを加算したが、7ポイント差の総合2位に後退した。
MotoGP インドネシアGP スプリント
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | J・マルティン | Prima Pramac Racing | Ducati | 19'49.711 |
2 | L・マリーニ | Mooney VR46 Racing Team | Ducati | +1.131 |
3 | M・ベッツェッキ | Mooney VR46 Racing Team | Ducati | +2.081 |
4 | M・ビニャーレス | Aprilia Racing | Aprilia | +2.720 |
5 | F・クアルタラロ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | +3.121 |
6 | F・ディ・ギャナントニオ | Gresini Racing MotoGP | Ducati | +4.203 |
7 | E・バスティアニーニ | Ducati Lenovo Team | Ducati | +4.981 |
8 | F・バニャイア | Ducati Lenovo Team | Ducati | +5.465 |
9 | J・ミラー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | +7.852 |
10 | M・オリベイラ | CryptoDATA RNF MotoGP Team | Aprilia | +8.942 |
11 | 中上貴晶 | LCR Honda IDEMITSU | Honda | +12.034 |
12 | J・ザルコ | Praam Racing | Ducati | +14.015 |
13 | A・フェルナンデス | GASGAS Factory Racing Tech3 | KTM | +14.823 |
14 | R・フェルナンデス | CryptoDATA RNF MotoGP Team | Aprilia | +15.699 |
15 | F・モルビデリ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | +23.331 |
16 | J・ミル | Repsol Honda Team | Honda | +24.894 |
17 | P・エスパルガロ | GASGAS Factory Racing Tech3 | KTM | +27.169 |
18 | A・リンス | LCR Honda CASTROL | Honda | +28.980 |
19 | B・ビンダー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | +43.090 |
カテゴリー: F1 / MotoGP