MotoGP アラゴンGP:ジャック・ミラーが11戦ぶりに初日総合トップ
2021年 MotoGP 第13戦 アラゴンGPのフリー走行が9月10日(金)にモーターランド・アラゴンで行われ、ジャック・ミラー(Ducati Lenovo Team)が初日走行トップタイムをマークした。
気温27度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で5番手たったジャック・ミラーは、1分47秒613をマーク。今季7度目のトップタイム。第2戦ドーハGP以来今季3度目の初日総合トップタイムを記録した。
アレイシ・エスパルガロが2番手に浮上
フリー走行1で6番手のアレイシ・エスパルガロは0.273秒差の2番手。フリー走行1で19番手のマーベリック・ビニャーレスは最多の20ラップを周回して1.142秒差の19番手。
テストライダーのクラッチローが3番手
フリー走行1で12番手のカル・クラッチローは0.284秒差に3番手。代替4戦目でヤマハ勢の最高位に進出すれば、フリー走行1で8番手のファビオ・クアルタラロは0.421秒差の7番手。
フリー走行1で20番手のバレンティーノ・ロッシは1.036秒差の18番手。フリー走行1で22番手のジェイク・ディクソンは、新品タイヤに履き替えず、午前のセッションから1.201秒ラップタイムを伸ばして2.374秒差の22番手。
マルク・マルケスがクラス最多の転倒
フリー走行1で9番手の中上貴晶は0.444秒差の8番手。フリー走行1で10番手のポル・エスパルガロは0.553秒差の10番手を維持。フリー走行1で4番手のアレックス・マルケスは0.701秒差の13番手に後退。
2戦連続3度目の1番手発進を決めたマルク・マルケスは、4ラップ目の16コーナーでクラス最多となる今季17度目の転倒を喫して午前のタイムを更新できず1.214秒差の20番手に後退。
スズキの両雄は11番手と21番手
フリー走行1で14番手のアレックス・リンスは、最多の20ラップを周回して0.654秒差の11番手。フリー走行1で2番手のジョアン・ミルは1.273秒差の21番手。
ドゥカティ勢4台がトップ6入り
昨年10月に当地で開催された2連戦で1戦目7位、2戦目5位が最高位だったが、4台がトップ6、5台がトップ9に進出。フリー走行1で7番手のヨハン・ザルコは0.375秒差の4番手。フリー走行1で17番手のホルヘ・マルティンは0.410秒差の5番手。フリー走行1で3番手のフランチェスコ・バグナイアは、7ラップ目の5コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.419秒差の6番手。フリー走行1で11番手のエネア・バスティアニーニは0.473秒差の9番手。フリー走行1で15番手のルカ・マリーニは0.843秒差の15番手。
ブラッド・ビンダーが21番手から12番手に浮上
フリー走行1で21番手のブラッド・ビンダーは0.665秒差の12番手に浮上。フリー走行1で13番手のダニロ・ペトルッチは0.738秒差の14番手。フリー走行1で16番手のイケル・レクオナは0.913秒差の16番手。フリー走行1で18番手のミゲール・オリベイラは最多の20ラップを周回して.010秒差の17番手だった。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温27度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で5番手たったジャック・ミラーは、1分47秒613をマーク。今季7度目のトップタイム。第2戦ドーハGP以来今季3度目の初日総合トップタイムを記録した。
アレイシ・エスパルガロが2番手に浮上
フリー走行1で6番手のアレイシ・エスパルガロは0.273秒差の2番手。フリー走行1で19番手のマーベリック・ビニャーレスは最多の20ラップを周回して1.142秒差の19番手。
テストライダーのクラッチローが3番手
フリー走行1で12番手のカル・クラッチローは0.284秒差に3番手。代替4戦目でヤマハ勢の最高位に進出すれば、フリー走行1で8番手のファビオ・クアルタラロは0.421秒差の7番手。
フリー走行1で20番手のバレンティーノ・ロッシは1.036秒差の18番手。フリー走行1で22番手のジェイク・ディクソンは、新品タイヤに履き替えず、午前のセッションから1.201秒ラップタイムを伸ばして2.374秒差の22番手。
マルク・マルケスがクラス最多の転倒
フリー走行1で9番手の中上貴晶は0.444秒差の8番手。フリー走行1で10番手のポル・エスパルガロは0.553秒差の10番手を維持。フリー走行1で4番手のアレックス・マルケスは0.701秒差の13番手に後退。
2戦連続3度目の1番手発進を決めたマルク・マルケスは、4ラップ目の16コーナーでクラス最多となる今季17度目の転倒を喫して午前のタイムを更新できず1.214秒差の20番手に後退。
スズキの両雄は11番手と21番手
フリー走行1で14番手のアレックス・リンスは、最多の20ラップを周回して0.654秒差の11番手。フリー走行1で2番手のジョアン・ミルは1.273秒差の21番手。
ドゥカティ勢4台がトップ6入り
昨年10月に当地で開催された2連戦で1戦目7位、2戦目5位が最高位だったが、4台がトップ6、5台がトップ9に進出。フリー走行1で7番手のヨハン・ザルコは0.375秒差の4番手。フリー走行1で17番手のホルヘ・マルティンは0.410秒差の5番手。フリー走行1で3番手のフランチェスコ・バグナイアは、7ラップ目の5コーナーで今季3度目の転倒を喫して0.419秒差の6番手。フリー走行1で11番手のエネア・バスティアニーニは0.473秒差の9番手。フリー走行1で15番手のルカ・マリーニは0.843秒差の15番手。
ブラッド・ビンダーが21番手から12番手に浮上
フリー走行1で21番手のブラッド・ビンダーは0.665秒差の12番手に浮上。フリー走行1で13番手のダニロ・ペトルッチは0.738秒差の14番手。フリー走行1で16番手のイケル・レクオナは0.913秒差の16番手。フリー走行1で18番手のミゲール・オリベイラは最多の20ラップを周回して.010秒差の17番手だった。
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | J・ミラー | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'47.613 |
2 | A・エスパルガロ | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'47.886 |
3 | C・クラッチロー | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'47.897 |
4 | J・ザルコ | Pramac Racing | Ducati | 1'47.988 |
5 | J・マルティン | Pramac Racing | Ducati | 1'48.023 |
6 | F・バニャイア | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'48.032 |
7 | F・クアルタラロ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'48.034 |
8 | M・マルケス | Repsol Honda Team | Honda | 1'48.048 |
9 | 中上貴晶 | LCR Honda IDEMITSU | Honda | 1'48.057 |
10 | E・バスティアニーニ | Esponsorama Racing | Ducati | 1'48.086 |
11 | P・エスパルガロ | Repsol Honda Team | Honda | 1'48.166 |
12 | A・リンス | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'48.267 |
13 | B・ビンダー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'48.278 |
14 | A・マルケス | LCR Honda CASTROL | Honda | 1'48.314 |
15 | D・ペトルッチ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'48.351 |
16 | L・マリーニ | SKY VR46 Esponsorama | Ducati | 1'48.456 |
17 | I・レクオーナ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'48.526 |
18 | M・オリベイラ | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'48.623 |
19 | V・ロッシ | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'48.649 |
20 | M・ビニャーレス | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'48.755 |
21 | J・ミル | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'48.886 |
22 | J・ディクソン | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'49.987 |
カテゴリー: F1 / MotoGP