MotoGP イタリアGP:ファビオ・クアルタラロが4戦連続のポール獲得
2021年のMotoGP 第6戦イタリアGPの公式予選は5月29日にアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、ファビオ・クアルタラロ(Monster Energy Yamaha MotoGP)が今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。
気温25度、路面温度41度のドライコンディションの中、ファビオ・クアルタラロは、オールタイムラップ(1分45秒456)を突破する1分45秒187のトップタイムをマーク。ヨーロッパラウンドの緒戦となった第3戦ポルトガルGPからキャリア2度目となる4戦連続のポールポジションを奪取した。
フリー走行総合1番手のフランチェスコ・バニャイアは0.230秒差の2番手。開幕戦カタールGP以来今季2度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合5番手のヨハン・ザルコは0.245秒差の3番手に入り、3戦ぶり3度目の1列目を確保。フリー走行総合4番手のジャック・ミラーは0.411秒差の5番手。
フリー走行総合13番手のアレイシ・エスパルガロは、昨年11月の最終戦ポルトガルGP以来今季初めての公式予選1で2番手。公式予選2はアプリリアが2015年に復帰してから、2017年10月の第15戦日本GP、昨年8月の第4戦チェコGPに続く予選最高位の4番手に進出。
フリー走行総合3番手のブラッド・ビンダーは0.556秒差の6番手。フリー走行総合7番手のミゲール・オリベイラは7番手。KTMの両雄が改良型フレームと初投入した燃料のパフォーマンスを引き出し今季の予選最高位に進出。
フリー走行総合6番手のアレックス・リンスとフリー走行総合8番手のジョアン・ミルは8番手と9番手。フリー走行総合10番手のフランコ・モルビデリは10番手。フリー走行総合12番手のマルク・マルケスは、今季3度目の公式予選1で1番手、公式予選2で公式予選1のタイムを更新できずに0.938秒差の11番手。フリー走行総合9番手のポル・エスパルガロは12番手。
フリー走行総合11番手のマーベリック・ビニャーレスは、昨年11月の第13戦ヨーロッパGP以来今季初の公式予選1で0.121秒差の3番手。フリー走行総合20番手のエネア・バスティアニーニは4番手。
フリー走行4で2番手に進出したフリー走行総合15番手の中上貴晶は、今季3度目の公式予選1で0.271秒差の5番手。負傷代役を務めるフリー走行総合14番手のミケール・ピロは6番手。2年目に優勝を挙げたフリー走行総合17番手のダニロ・ペトルッチは8番手。フリー走行総合18番手のバレンティーノ・ロッシは公式予選1で0.846秒差の9番手だった。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温25度、路面温度41度のドライコンディションの中、ファビオ・クアルタラロは、オールタイムラップ(1分45秒456)を突破する1分45秒187のトップタイムをマーク。ヨーロッパラウンドの緒戦となった第3戦ポルトガルGPからキャリア2度目となる4戦連続のポールポジションを奪取した。
フリー走行総合1番手のフランチェスコ・バニャイアは0.230秒差の2番手。開幕戦カタールGP以来今季2度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合5番手のヨハン・ザルコは0.245秒差の3番手に入り、3戦ぶり3度目の1列目を確保。フリー走行総合4番手のジャック・ミラーは0.411秒差の5番手。
フリー走行総合13番手のアレイシ・エスパルガロは、昨年11月の最終戦ポルトガルGP以来今季初めての公式予選1で2番手。公式予選2はアプリリアが2015年に復帰してから、2017年10月の第15戦日本GP、昨年8月の第4戦チェコGPに続く予選最高位の4番手に進出。
フリー走行総合3番手のブラッド・ビンダーは0.556秒差の6番手。フリー走行総合7番手のミゲール・オリベイラは7番手。KTMの両雄が改良型フレームと初投入した燃料のパフォーマンスを引き出し今季の予選最高位に進出。
フリー走行総合6番手のアレックス・リンスとフリー走行総合8番手のジョアン・ミルは8番手と9番手。フリー走行総合10番手のフランコ・モルビデリは10番手。フリー走行総合12番手のマルク・マルケスは、今季3度目の公式予選1で1番手、公式予選2で公式予選1のタイムを更新できずに0.938秒差の11番手。フリー走行総合9番手のポル・エスパルガロは12番手。
フリー走行総合11番手のマーベリック・ビニャーレスは、昨年11月の第13戦ヨーロッパGP以来今季初の公式予選1で0.121秒差の3番手。フリー走行総合20番手のエネア・バスティアニーニは4番手。
フリー走行4で2番手に進出したフリー走行総合15番手の中上貴晶は、今季3度目の公式予選1で0.271秒差の5番手。負傷代役を務めるフリー走行総合14番手のミケール・ピロは6番手。2年目に優勝を挙げたフリー走行総合17番手のダニロ・ペトルッチは8番手。フリー走行総合18番手のバレンティーノ・ロッシは公式予選1で0.846秒差の9番手だった。
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | F・クアルタラロ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'45.187 |
2 | F・バニャイア | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'45.417 |
3 | J・ザルコ | Pramac Racing | Ducati | 1'45.432 |
4 | A・エスパルガロ | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'45.538 |
5 | J・ミラー | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'45.598 |
6 | B・ビンダー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'45.743 |
7 | M・オリベイラ | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'45.745 |
8 | A・リンス | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'45.996 |
9 | J・ミル | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'46.076 |
10 | F・モルビデリ | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'46.084 |
11 | M・マルケス | Repsol Honda Team | Honda | 1'46.125 |
12 | P・エスパルガロ | Repsol Honda Team | Honda | 1'46.393 |
13 | M・ビニャーレス | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'46.045 |
14 | E・バスティアニーニ | Esponsorama Racing | Ducati | 1'46.129 |
15 | 中上貴晶 | LCR Honda IDEMITSU | Honda | 1'46.195 |
16 | M・ピロ | Pramac Racing | Ducati | 1'46.302 |
17 | L・マリーニ | SKY VR46 Esponsorama | Ducati | 1'46.481 |
18 | D・ペトルッチ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'46.548 |
19 | V・ロッシ | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'46.770 |
20 | I・レクオーナ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'47.084 |
21 | L・サバドーリ | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'47.146 |
22 | A・マルケス | LCR Honda CASTROL | Honda | 1'47.216 |
カテゴリー: F1 / MotoGP