F1モナコGP、イタリア人労働者の問題で開催はやはり困難?
F1モナコGPの開催は新型コロナウイルスに影響によるイタリア人労働者の問題によって開催は困難だとの見方が強まっている。

F1モナコGPを主催するモナコ自動車クラブは、F1オーストラリアGPのキャンセル直後の声明で5月23日に計画通りF11レースを開催すると発表した。しかし、それはおそらく少し時期尚早だったかもしれない。

モナコは、公道をレーストラックに変更する必要があるが、そのために必要な時間をとれないと考えられている。通常であれば、作業はもう開始されている。

F1-Insider によると、グランドスタンドの設営はイタリアの外国人労働者が責任を負っていると報道。しかし、隔離措置によってさらなる通知があるまでモナコに入国することはできない。そのため、中止の決定は差し迫っていると同サイトは考えている。

F1スペインGPを主催するカタロニア・サーキットの代表を務めるジョアン・フォンセーレは、市街地コースという特性上、F1モナコGPを延期するのは難しいと考えている。

「シティレースの日程を変更できたなら、それはよくやったと言えるだろう。モナコ? 難しいだろう」

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カテゴリー: F1 / F1モナコGP