ミシュランの2010年05月のF1情報を一覧表示します。

ミシュラン、提案の見直しを否定

2010年5月30日
ミシュラン
ミシュランは、2011年のタイヤ決定のボールはF1チーム側にあると語り、同社はなんとしてでもF1の契約を勝ち取りたいと考えているわかではないと主張している。

ミシュランのニック・ショロックは、イスタンブールを訪れ、日曜日にトルコでF1チームと90分にわたる会議を行った。

報道では、ミシュランがより安価な提案、もしくは契約面の見直しを提案するとされていたんが、ニック・ショロックは、イスタンブールを訪れたのは同社のモティベーションを理解してもらうためのものであり、ミシュランの基本方針は変わらないと主張する。

ミシュラン、契約獲得を目指し最終提案

2010年5月30日
ミシュラン
ミシュランは、2011年のF1タイヤ供給契約を勝ち取るために、日曜日の午前中に会社の代表がイスタンブールを訪れ、チームとのミーティングを開催すると AUTOSPORT が報じている。

来シーズンのF1タイヤ供給については、ピレリでほぼ確定したとみられていたが、ミシュランはチームを説得するために土壇場で条件を改善し、提案を行うという。

ミシュラン支持はフェラーリとルノーだけ

2010年5月29日
ミシュラン
2011年のF1タイヤサプライヤーだが、フェラーリとルノー以外はピレリを支持しているようだ。

来年のF1タイヤ供給元については、ピレリが最有力候補とされている。

Auto Motor und Sport は、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であると報じている。

2011年F1タイヤ、ピレリとミシュランに絞られる

2010年5月17日
2011年 F1タイヤ ミシュラン vs ピレリ
2011年のF1タイヤサプライヤは、ピレリとミシュランの一騎打ちになっていることをフェラーリのステファノ・ドメニカリ代表が明らかにした。

FOTAは、モナコGPで会議を開いたが、最終決定には至らなかった。

ステファノ・ドメニカリは、エイボンとブリヂストンは考慮から外れたと述べた。

ミシュラン、単独でのF1タイヤ供給も検討

2010年5月8日
ミシュラン
F1復帰にはライバルの参加が必要条件だとの姿勢を貫いているミシュランだが、ここへきて単独サプライヤーとしてのタイヤ供給も検討しているようだ。

今シーズン末で撤退するブリヂストンの後任としては、ミシュラン、ピレリ、エイボンが候補として挙げられている。

ミシュランは、タイヤのワンメーク化の動きに賛同せずに2006年末にF1から撤退しており、来シーズンのF1復帰でも競合するライバルが参加することを条件にあげていた。

ミシュラン、F1にタイヤ戦争の復活を望む

2010年5月8日
ミシュラン
ミシュランの業務執行社員ディディエ・ミラトンは、ミシュランのF1復帰にはライバルの参加が必要条件だと主張した。

7日に開催されたミシュランの株主総会で、ディディエ・ミラトンは「我々は、FIAやF1を運営する他の団体と交渉を進めている。複数のブランドの参戦が認められるのであれば、ミシュランも検討する用意があると伝えた」と述べた。

ミシュラン、2011年のF1タイヤ供給元に決定か

2010年5月7日
ミシュラン F1
ミシュランは、2011年にF1復帰する許可をまもなく得られるとみられている。

今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの代わり、エイボンとピレリも来年からのタイヤ供給に関心を示しているが、ドイツの Auto Motor und Sport は、ミシュランが本命だと報じている。

同誌によれば、ミシュランの契約は20103年までの3年契約で、全てのチームはシーズンにつき300万ユーロをミシュランに支払うとしている。
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