メルセデスF1代表 「我々の報告を聞けばウィリアムズと間違えるだろう」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、セッション後の報告を聞けば、チームをウィリアムズと間違えるだろうと語る。

2014年のターボハイブリッド時代のすべてのタイトルを獲得して支配してきたメルセデスF1だが、2021年は6戦を終えた現時点で両方のチャンピオンシップでレッドブル・ホンダを追う立場にいる。

だが、それでもメルセデスが何年にもわたって達成してきた信じられないほどの成功を損なうことはなく、トト・ヴォルフはその成功がどのようにして可能になったかの洞察を与えた。

『リーダーシップ・イン・エクストラオーディナリー・タイムズ』と題したオックスフォード大学の講演で、トト・ヴォルフは「我々が1-2で終えた週末の後に報告を聞けば、週末を10位で終えたウィリアムズの報告だと思うだろう」と語った。

「傲慢な意味でそう言っているのはでない。常に懐疑的な文化であるだけであり、我々は常に自分たちが十分ではないと信じ、成功を維持するために気を抜くわけにはいかない。それは痛い位置から始まることもある」

「そこに行かなければ、組織として改善することはないと彼らは言う。それは組織を率いている我々全員が始める必要があることだ」

トト・ヴォルフは、重要な側面として“残忍”であることを詳しく説明。そこがレッスンが本当に学ばれる瞬間だと強調する。

「組織内の残忍な透明性だ」とトト・ヴォルフは述べた。

「選択肢は2つしかなく、間違いから学ぶことができる必要がある」

「ミスを犯し、それを隠蔽するのか、それとも、それについて話したり、開発して学ぶ機会としてそれを利用したりするのに安全なではない場所にいるかだ」

「心を痛めたときは、我慢するときだと文を聞いたことがある。レースでの痛みを伴う瞬間は、我々を最も進歩させる瞬間だ」

「その点で、毎週末、週末の翌日に何が起こっているのかを残酷に分析し、それらの学習を次のレースやマシンのすべてのコンポーネントの将来の開発に利用することだ」

「つまり、我々は同じ目的を共有し、安全な環境を作り、問題を解決するために人々が集合知の力を利用しており、お互いに本当に透明であるという文化に帰着している」

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カテゴリー: F1 / メルセデス