メルセデスF1、ヘルムート・マルコに反論「過去6年間がすべての答え」
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セバスチャン・ベッテルの去就が注目を集めるなか、トト・ヴォルフは最優先事項は現行ドライバーの継続であり、その次に検討するのはメルセデスが抱えているジュニアドライバーだと発言していた。
だが、その発言を聞いたヘルムート・マルコは、これまでメルセデスはジュニアドライバーをファーストチームに昇格させたことはなく、起用したドライバーはすべて外部のドライバーであるため、セバスチャン・ベッテルを優先しないことはおかしなことだと嘲笑した。
トト・ヴォルフは、特にヘルムート・マルコの名前を挙げはしなかったものの、ジュニアプログラムへの批判に反論した。
「我々のジュニアプログラムがうまくいっているかどうかについてまた物言いたい人がいるようだが、過去6年間でのすべての質問に答えていると思わないか?」とトト・ヴォルフは RTL のインタビューで語った。
インタビューでは、セバスチャン・ベッテル加入の可能性についても質問されたが、これまでと同じ回答を繰り返した。
「私たちは自分たちのドライバーを信頼しなければならない。信頼と忠誠心が我々にとって非常に重要であり、シーズンが始まらない限り、交渉もしない」
カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / レッドブル・レーシング