メルセデスAMG F1 シンガポールグランプリ
メルセデスは、F1シンガポールGPの予選で ルイス・ハミルトンが5番手、バルテリ・ボッタスは6番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「毎年、僕たちにとってシンガポールは比較的に困難な状況になるし、ここに来るときに厳しい状況になることはわかっていた。レッドブルが速いとは思っていたけど、フェラーリがあそこまで強いとは予想していなかった」

「今日は全力を尽くしたけど、あれ以上クルマから引き出すことはできなかったし、最後の一滴まで搾り出したと思う。今日、ポイントが与えられるわけではないし、僕たちは明日ベストな仕事をすることに集中している。希望は捨てていない。ただ、ここはオーバーテイクには厳しいトラックだ。長いレースになるだろう。良いスタートを切って、少なくとも1台は抜けるように頑張ってみるつもりだ。セバスチャンの隣にはフェルスタッペンがいるので、スタートでは何が起こるかわからない」

バルテリ・ボッタス (6番手)
「ここまで僕たちにとっては難しい週末になっている。僕たちはここで3番目に速いチームなのは明らかだし、それだけでは不十分だ。僕たちはクルマのセットアップを追求し、昨日と今日とで大きな変更を施したけど、それでも最適なセットアップはまだ見つけられていない。僕たちがそのセットアップであまりにクルマを走らせられていないことはラップタイムからもわかると思う。レッドブルとフェラーリとのギャップがここまで大きいことにはちょっと驚いている。2週間前、僕たちはモンツァで素晴らしい週末を過ごしていたのに、今は本当に苦しんでいる。今日の結果は僕たちがこのようなトラックで十分亜ダウンフォースとメカニカルグリップを生み出せないという問題をまだ抱えていることを強調している。そこが僕たちが取り組む必要があるエリアであることは明確だ。明日、表彰台を獲得するにはレースペースだけでは不十分なことはわかっているし、クリーンなレース、良い戦略、それとちょっとした運も必要だ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1シンガポールGP