メルセデスAMG、フロントウイングFダクトが注目の的に
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Auto Motor und Sport は、2011年マシンを走らせているメルセデスAMGが受動的なFダクト型のシステムを特徴としたフロントウイングをテストしていると報道。
同誌によると、ノーズ先端の穴から空気が取り入れられ、フロントウイングへ再び向けられるとしている。
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、昨シーズン後半にプロトタイプが登場したそのシステムのトップスピードへの影響は5〜8kphだと推定している。
「フロントウイングのための規約はない。合法だ」と同誌は報じている。
木曜日にヘレスのパドックを訪れたレッドブルのディートリッヒ・マテシッツは「現在、我々全員がメルセデスを待っている」と述べた。
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