メルセデスF1の2014年12月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン、2015年もカーナンバーは“44”

2014年12月25日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、2015年のメルセデスマシンにチャンピオンナンバーでは“1”を付けないことを選択した。

クリスマス目前、FIAは2015年シーズンのF1エントリーリストを公表。2014年のチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンがレギュラー番号である“44”を選択したことが明らかになった。

メルセデス、ジョック・クレアのチーム離脱を認める

2014年12月19日
ジョック・クレア
メルセデスは、2014年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めたジョック・クレアがチームを離脱することを認めた。

メルセデスの広報担当は「我々はジョックの仕事に感謝しており、彼の今後の活躍を祈っています」と述べた。

トト・ヴォルフ 「アラン・プロストに助言を仰いだ」

2014年12月18日
トト・ヴォルフ アラン・プロスト
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今年のメルセデスのドライバーマネジメントについて、1980年代後半にチームメイトのアイルトン・セナと激しく対立したアラン・プロストにアドバイスを仰いでいたことを明らかにした。

ここ数日、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのチーム内の争いがいかに深刻な状況だったかが明らかになってきている。

メルセデス、F1ベルギーGP後に“ドライバーの会話禁止”で事態を収拾

2014年12月17日
メルセデス
ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPでの衝突後、メルセデス内での会話が禁止されていたという。

メルセデスの幹部は、F1ベルギーGPの2周目に二人が衝突したことに激怒し、二人に対して前例のない措置をとった。

AUTOSPORT によると、ベルギーの日曜夜、二人は連絡があるまで、チームの誰とも話をすることが禁じられたという。

メルセデス、F1に標準ハイブリッドシステムを供給?

2014年12月17日
メルセデス
メルセデスは、エンジンレギュレーションを巡る論争を受け、標準ハイブリッドシステムを供給するという妥協案を検討しているようだ。

新しいV6ターボパワーユニットで苦戦するフェラーリとルノーを味方につけたバーニー・エクレストンは、現行のエンジンレギュレーションに強い懸念を示しており、18日(木)のF1ストラテジーグループのミーティングで2016年のV6ルール撤廃に投票するつもりだ。

メルセデス、パスカル・ウェーレインのフリー走行参加を検討

2014年12月10日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスは、リザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインを金曜フリー走行で走らせることを検討している。

今年9月、メルセデスはドイツ出身のパスカル・ウェーレイン(20歳)を新リザーブドライバーに任命した。

それ以来、パスカル・ウェーレインは、ブラックリーにあるメルセデスのF1シミュレーターで作業を続け、アブダビテストではチャンピオンマシンのW05で最速タイムをマークしている。

メルセデス、信頼性では3番手

2014年12月8日
メルセデス
2014年に圧倒的な強さでダブルタイトルを獲得したメルセデスだが、信頼性の面では2チームに負けていたと Auto Motor und Sport が報じた。

2014年シーズン、最も優れた信頼性を示したのはマクラーレンとフェラーリで、メルセデスがそれに次ぐ3位、4位が元チャンピオンチームのレッドブルだった。

メルセデスの技術部門を率いるパディ・ロウは信頼性の改善を誓う。

ルイス・ハミルトン、2014年F1チャンピオンのトロフィーを受け取る

2014年12月7日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、カタールのドーハで開催されたFIA Galaで2014年のF1ワールドチャンピオンのトロフィーを受け取った。

今シーズン、ルイス・ハミルトンは、11勝、5度の表彰台を獲得。2008年にマクラーレン時代に獲得して以来となる、2度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ルイス・ハミルトン、メルセデスと“クリスマス前”の話し合いを望む

2014年12月2日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1で最も有名なチームであるフェラーリには魅力を感じないと述べた。

レッドブルで7年を過ごし、4年連続でワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルは、2015年からフェラーリに移籍する。

しかし、ルイス・ハミルトンはメルセデスに満足していると主張する。
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