メルセデスF1の2013年05月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズ、メルセデスとの長期エンジン契約を発表

2013年5月30日
ウィリアムズ メルセデス
ウィリアムズは、メルセデス・ベンツと長期的なエンジン契約を結んだことを発表した。

ウィリアムズは、2012年からコスワースに代えてルノーのエンジンを搭載してきたが、新しい1.6リッター V6ターボエンジンが導入される2014年からはメルセデスと契約することを選んだ。

契約の一部として、メルセデスは、パワースニットに付随する全てのエネルギー回生システムを供給するが、トランスミッションに関してはウィリアムズが独自に設計・生産する。

メルセデスの極秘タイヤテスト、処分はスパイゲート級に?

2013年5月30日
メルセデス
メルセデスがピレリと行った“極秘テスト”に、2007年に起きた“スパイゲート”級の処分が下されるかもしれない。

メルセデスが現行マシンと現行タイヤで“極秘”にテストを行った件で、フェラーリとレッドブルが正式に抗議を申請。FIAは、国際法廷を招集して審議を予定している。

メルセデス、意図的にリアタイヤを左右逆に装着

2013年5月29日
メルセデス
メルセデスは、F1モナコGPで意図的にリアタイヤを左右逆に装着していた。

シーズン前の冬季テストから、全体的なパフォーマンスを見いだすために一部のチームがリアタイヤを左右逆に装着していることが目撃されていた。

スチール製ベルトを使用する2013年タイヤは、ピレリが適切な側でタイヤを使用するために左と右がマーキングされている。だが、チームがタイヤを逆に利用することを規制する規約はない。

メルセデスのタイヤテスト、ライバルチームはなぜ気づかなかった?

2013年5月29日
メルセデス
メルセデスとピレリによるタイヤテストの最大のミステリーは、なぜライバルチームが気づかなかったのかということだ。

メルセデスとピレリによるタイヤテストが行われたのは、F1スペインGP直後のバルセロナ。だが、テストが行われたという事実が発覚したのはF1モナコGPの土曜日のドライバーミーティングだった。

メルセデスのテスト論争:国際法廷の役割

2013年5月29日
メルセデス
メルセデスが、F1スペインGP後にバルセロナで行った2013年マシンでのテストが規約に違反したのかどうかに焦点が集まっている。この件は、国際法廷(International Tribunal)に持ち込まれるとみられている。

国際法廷が、このような注目を集める問題に関与するのは初めてになるかもしれない。2007年のマクラーレンのスパイ・スキャンダルの際は、FIAの世界モータースポーツ評議会によって正式な結論が下された。

ルイス・ハミルトン、ベッテルの“シルバー・バス”発言に反撃

2013年5月28日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPでメルセデスのクルマを“バス”と表現したセバスチャン・ベッテルに反撃した。

F1モナコGPを2位で終えたセバスチャン・ベッテルは、モナコでのオープニングラップを「2台のシルバー・アローがいるときは予想できると思うけど、バスがゆっくり走っているようだった」と述べた。

メルセデス、ピレリとのタイヤテストは規約違反でペナルティも?

2013年5月27日
メルセデス ピレリ
FIAは、5月初旬にメルセデスとピレリが現行マシンでプライベートテストを実施した件について、今後法廷で判断を下すことになると述べた。

メルセデスは、F1スペインGPの翌週、3日間に渡ってカタロニア・サーキットで行われたピレリのプライベートテストに参加。

ピレリとFIAの契約では、ピレリはテストを実施することはできるが、全チームに対してテストの機会を与えることが条件となっているという。

メルセデス:ニコ・ロズベルグが今季初優勝 (F1モナコGP)

2013年5月27日
メルセデス F1モナコGP 結果
メルセデスは、F1モナコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが4位でレースを終えた。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「モナコで勝つのは非常に特別なことだし、今日は本当に素晴らしい気分だ。このレースで勝つのは子供の頃からの夢だったし、生まれ育ったストリートをシルバーアローで走って勝つのは最高だ。まだ起こったことを信じられないし、実感できるようになるまで少し時間がかかりそうだね」

ニコ・ロズベルグ、親子2代でのモナコGP制覇に「特別な勝利」

2013年5月27日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPを初制覇。親子2代でのモナコGP制覇を噛みしめた。

過去2戦、ニコ・ロズベルグはポールポジションからスタートしたにも関わらず、メルセデスのレースペースに苦戦して後退していたため、レース前は優勝の可能性を軽視していた。

だが、今週末のニコ・ロズベルグは、フリー走行からすべてのセッションを制覇。決勝では3度のリスタートを物ともせず、一度もリードラップを明け渡すことなくレースを支配した。
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