メルセデスF1の2010年06月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP 結果
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが12位、ミハエル・シューマッハが16位だった。

ミハエル・シューマッハ (16位)
「いやはや、散々なレースだった。ピット出口で赤信号に遮られ、大きくポジションを落としてしまった。あれがなければ、かなりいいところまで行けたのではないかと考えている。セーフティカーが出動したときの対応を、あらためて整理しておく必要がありそうだね。セーフティカーがピット前を通過していても、その後方にマシンが列を作っているのでない限り、特に赤信号を出す必要はない、というのが我々の見解だ。実際あの場面では、一度グリーンになった信号が突然また赤に変わってしまったんだ。これはどう考えてもおかしい。我々の作戦は決して間違っていなかったし、うまく機能していれば当初の目標通り表彰台を狙えたはずだ」

メルセデスGP、ロバート・クビサへのオファーを否定

2010年6月27日
ロバート・クビサ
メルセデスGPは、チームがミハエル・シューマッハの後任としてロバート・クビサにオファーを出したとの報道を否定した。

イタリアの Omnicorse.it は、メルセデスGPが金曜の午前中にロバート・クビサに来シーズンからの3年契約をオファーしたと報道。不振のミハエル・シューマッハを解雇されると報じていた。

しかし、メルセデスGPはこの報道をきっぱりと否定している。

メルセデスGP:揃ってQ2敗退 (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP 予選
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP予選でニコ・ロズベルグが12番手、ミハエル・シューマッハが15番手だった。

ニコ・ロズベルグ (12番手)
「今日のラップは良かったけど、こんなに後ろのグリッドにいつことにはとてもフラストレーションを感じている。ただ、これ以上マシンからパフォーマンスは引き出せなかった。午前中にいくつか問題が発生して、アップグレードパッケージに妥協を強いられてしまった。それがトップ10との差になった」

メルセデスGP、ロバート・クビサにオファー?

2010年6月26日
ロバート・クビサ
メルセデスGPが、2011年にむけてロバート・クビサにオファーを出したとイタリアのメディアが報じている。

フェラーリがフェリペ・マッサとの契約を延長したことで、ロバート・クビサは2011年もルノーに残留するとみられている。

しかし、イタリアの専門ウェブサイトは、ミハエル・シューマッハの最近のパフォーマンスに批判があるなか、メルセデスGPがロバート・クビサにオファーを出したと報じている。

メルセデスGP:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが4番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。

ニコ・ロズベルグ (4番手)
「ポジティブな一日だったし、タイヤはグレイニングや様々な問題があって再びチャレンジだったけど、クルマは快適に感じている。オプションがうまく働いていないように思うけど、それは誰にとても同じことだし、僕たちはそれを最大限に活用していた。チームはアップグレードに関していい仕事をしているし、それらが僕たちの競争力をあげてくれると確信している。今晩、解決しなければならないことはいくつかあるけど、僕たちに適したトラックだと思う。現時点では、レースペースの方が予選パフォーマンスより良いのはわかっているので、予選をうまくやれれば、今週末は進歩を果たせると思う」

ルノーとメルセデスGPもブロウン・ディフューザーを投入

2010年6月24日
ブロウン・ディフューザ−
ルノーとメルセデスGPも、レッドブルのエキゾースト・ブロウン・ディフューザーをヨーロッパGPで投入するようだ。

レッドブルがRB6に採用する低位置に装着されたエキゾーストから気流をディフューザーに吹き付けるコンセプトは、コンマ5秒ものパフォーマンスを発揮するとされており、多くのチームがここ数週間にわたって開発に取り組んでいる。

フェラーリは、先週フィオラノ・サーキットで行った“撮影日”を使って独自のエキゾースト・レイアウトをテストしており、今週末のヨーロッパGPで投入することを明らかにしている。

ジェンソン・バトン、BGP001の譲渡についてブラウンを提訴

2010年6月21日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2009年のワールドチャンピオンを獲得したF1マシンを譲り受けるために前所属チームに法的処置をとらなければならなかった。

ジェンソン・バトンは、ブラウンGPがホンダを買収し、給料を下げることに同意した際に以下のような条項を加えたという。

「ドライバーがチャンピオンシップに優勝した場合、同社は優勝シーズンにドライバーがドライプした一台のシャシーの所有権を譲渡する」

メルセデスGP 「タイトルはまだ射程圏内」

2010年6月20日
メルセデスGP
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、まだチャンピオンシップを諦めてはいない。

メルセデスGPは、チャンピオンシップ首位のマクラーレンから107ポイント差をつけられているが、ロス・ブラウンはまだタイトルは射程圏内にあると主張する。

「今年の新しいポイントシステムでは、まだチャンピオンシップ首位は射程圏内だ。我々はもっと競争力をつけるために努力を続けていく」とロス・ブラウンは語る。

ミハエル・シューマッハ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月19日
ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
ミハエル・シューマッハが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「バレンシアはレースをしたことがないトラックなので、僕にとってもうひとつの新しい経験になるけど、とても楽しみにしている。僕はいつも新しい状況に素早く適応するのがかなり得意だし、バレンシアもそうなると強く期待している」
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