マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』は艶消し塗装を採用?
マクラーレンの2020年F1マシン『MCL35』は艶消し塗装を採用するのではないかと話題になっている。
マクラーレンは、音響機器開発製造企業のクリシュプと新たな複数年契約を締結。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「マクラーレンとクリプシュは、イノベーションを念頭に置いた2人の創始者によって作成され、両ブランドはスピードとサウンドの世界に住んでいる」と語った。
ラスベガスで行われたコンベンションにはマクラーレンのドライバーであるランド・ノリスも参加。ノリスはクリシュプのスタンドでオレンジに塗装されたマクラーレンカラーのインディカーの画像をInstagramに投稿。そのマシンは2019年のF1マシンよりも暗く見え、レッドブルやフェラーリが採用する艶消し塗装が施されている。
2016年にレッドブルとルノーは軽量化を理由にグロス塗装からマット塗装に変更している。フェラーリも2019年から取り入れている。
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、艶消し塗装について「審美的な理由ではなく、もっぱら技術的なものだ」と説明している。
「光沢のある要素を排除すれば、数100グラムになる。それほど大きくは聞こえないかもしれないが、すべてをさらに限界までプッシュしているときには効果が出てくる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とのスポンサーシップ強化によって2020年F1マシン『MCL35』のカラーリングは“インパクト大”なものになると語っている。
「2月にレースカーを発表するまでカーデザインを明らかにすることはないが、かなり特別なものになる」とザク・ブラウンはコメント。
「BATがレースカーで使用するさまざまなカテゴリーでレースカーでの見た目を気にいると思う。そのデビューを台無しにしたくはない。だが、かなりインパクトの強いものになるし、レーストラックで非常に目立つだろう」
「BATは我々の最大のパートナーだが、我々はずっとパパイヤ(オレンジ)の中核を維持していく。マクラーレンの歴史と我々たちのカラーパレットを祝うようなものだ」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1マシン
マクラーレンは、音響機器開発製造企業のクリシュプと新たな複数年契約を締結。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは「マクラーレンとクリプシュは、イノベーションを念頭に置いた2人の創始者によって作成され、両ブランドはスピードとサウンドの世界に住んでいる」と語った。
ラスベガスで行われたコンベンションにはマクラーレンのドライバーであるランド・ノリスも参加。ノリスはクリシュプのスタンドでオレンジに塗装されたマクラーレンカラーのインディカーの画像をInstagramに投稿。そのマシンは2019年のF1マシンよりも暗く見え、レッドブルやフェラーリが採用する艶消し塗装が施されている。
2016年にレッドブルとルノーは軽量化を理由にグロス塗装からマット塗装に変更している。フェラーリも2019年から取り入れている。
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、艶消し塗装について「審美的な理由ではなく、もっぱら技術的なものだ」と説明している。
「光沢のある要素を排除すれば、数100グラムになる。それほど大きくは聞こえないかもしれないが、すべてをさらに限界までプッシュしているときには効果が出てくる」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とのスポンサーシップ強化によって2020年F1マシン『MCL35』のカラーリングは“インパクト大”なものになると語っている。
「2月にレースカーを発表するまでカーデザインを明らかにすることはないが、かなり特別なものになる」とザク・ブラウンはコメント。
「BATがレースカーで使用するさまざまなカテゴリーでレースカーでの見た目を気にいると思う。そのデビューを台無しにしたくはない。だが、かなりインパクトの強いものになるし、レーストラックで非常に目立つだろう」
「BATは我々の最大のパートナーだが、我々はずっとパパイヤ(オレンジ)の中核を維持していく。マクラーレンの歴史と我々たちのカラーパレットを祝うようなものだ」
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1マシン