マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP
マクラーレンは、F1ロシアGPの決勝レースでカルロス・サインツが6位、ランド・ノリスが9位とダブル入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で2014年以来となる100ポイント超えを果たした。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今日は再び2台揃ってポイントフィニッシュすることができた。特に我々の周りの誰もがバーチャルセーフティカーやセーフティカーの恩恵を受けていたので、これはチームの素晴らしい成果だ」

「この12ポイントは、我々が争っているコンストラクターズ選手権4位の座を確保するために極めて重要だ。カルロスとランドは素晴らしい仕事をした。素晴らしいスタートを切り、レースを通して好バトルを繰り広げた。2つの堅実なピットストップが今日の結果に貢献したとことも重要だ。金曜日は苦しんだが、本部のサポートを受けてチームは方向転換に成功した。コンストラクターズ選手権で100ポイントを超えたのは2014年以来初めてであり、次の日本を楽しみにしている」

カルロス・サインツ(6位)
「とても良いレースだった。良いスタートが切れたし、今日はみんなが確実な仕事をしてくれた。ターン2でメルセデスとバトルするのが今日の目標の1つだったし、それができたのは素晴らしかった。そこからはレースをコントロールできたし、レッドブルの2台を抑えるのは不可能だったけど、最後までずっといいペースで走れた。簡単な週末ではなかったが、うまくまとめて再びベスト・オブ・ザ・レストで終わることができた。チーム全員が素晴らしいパフォーマンスを発揮したし、またダブルポイントを獲得できた。おめでとう!」

ランド・ノリス(8位)
「今日は多くのポイントを獲得できたし、チームにとってポジティブな一日だった。カルロスと僕は2人ともい良いスタートを切って順位を上げた。僕の最初のスティントはまずまずのペースでそれなりに良かったけど、ピットストップの後のVSCでかき回された。VSCでピットから出てきたクルマが遅く、思い通りにプッシュできなくなった。それからフレッシュなタイヤを履いた後ろのクルマに脅かされた。ルノーとレーシングポイントを抑えるのは大変だった。でも、全体的にはチームのためにポイントが獲得できた良い週末だった。ハードワークの成果だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ロシアGP