マクラーレン:アロンソがピットスタートから8位 / F1オーストリアGP
マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝レースでフェルナンド・アロンソがピットレーンスタートから8位入賞。ストフェル・バンドーンは終盤にギアボックストラブルでリタイアし、15位完走扱いとなった。
フェルナンド・アロンソ (8位)
「とてもハッピーだ。今日はポイントを期待していなかったので、この結果はとても嬉しい驚きだ。奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、最初の数ラップが後には19番手を走っていた」
「序盤は19番手を走っていたし、そのあともグループの後方で身動きが取れず、きちんとしたペースで走れていなかった。それに僕たちが走らせていたフロントウイングは昨年のものだったし、残りの空力パッケージがどのように動作するかわからなかった。かなりカオスなレースだった。路面温度が高くて皆に多くのブリスターを引き越していたけど、僕はうまくケアできたし、それを生かすことできた。ポイントは嬉しい報酬だけど、僕たちは改善を続けていく必要がある。次のレースは僕たちのホームグランプリだし、そこではもっと競争力を高める必要がある」
ストフェル・バンドーン (15位)
「1周目の接触は普通のレーシングアクシデントだ。ターン3の進入で3~4台のクルマがサイド・バイ・サイドになっていたし、あのコーナーはエイペックスと出口のところで狭くなっている。残念ながら接触は避けられなかった。ピットで新しいノーズに交換した後、トラフィックの中に戻ってしまい、すぐにブルーフラッグが提示されて、リーダーたちが追い越していった。すべてのクルマを先に行かせるのはとてもフラストレーションがたまった。レース終盤でクリアラップが取れたから何台かオーバーテイクできた。クルマにはある程度ペースがあった。ラップタイムを見てもらうとわかるけど、僕たちは予選よりも今日の方がはるかに競争力があった。そこはプラスだ。チームがまたポイントを獲得できたのは、困難な週末から得られるポジティブなことだ」
エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
「フェルナンドの8位フィニッシュは彼の決意と不屈の精神を表す素晴らしい例だ。レースのスタートでガレージの中でクルマに座ってときは、確かにポイントフィニッシュはありそうもなかったが、素晴らしい走りを見せ、タイヤをケアし、重要なときに本気の加速を見せてくれた。シャルル・ルクレールに対する追撃と追い抜きも通常の土曜日よりも日曜日の方がクルマにペースがあることを示す証拠だ。それをさらに解放できるように取り組み続けていく。ストフェルのレースは1周目のターン3でクラッシュしたことで難しくなった。単なるレーシングインシデントであり、多くのクルマがサイド・バイ・サイドになっていたので、彼は不運だった。レース前半はトラフィックによって決まった。上位勢に抜かせなければならなかったので、リズムをつかめなかった。ここ数回の厳しいグランプリの後、より有益な週末を期待してシルバーストンでのホームレースに向かう」
関連:F1オーストリアGP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1オーストリアGP
フェルナンド・アロンソ (8位)
「とてもハッピーだ。今日はポイントを期待していなかったので、この結果はとても嬉しい驚きだ。奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、最初の数ラップが後には19番手を走っていた」
「序盤は19番手を走っていたし、そのあともグループの後方で身動きが取れず、きちんとしたペースで走れていなかった。それに僕たちが走らせていたフロントウイングは昨年のものだったし、残りの空力パッケージがどのように動作するかわからなかった。かなりカオスなレースだった。路面温度が高くて皆に多くのブリスターを引き越していたけど、僕はうまくケアできたし、それを生かすことできた。ポイントは嬉しい報酬だけど、僕たちは改善を続けていく必要がある。次のレースは僕たちのホームグランプリだし、そこではもっと競争力を高める必要がある」
ストフェル・バンドーン (15位)
「1周目の接触は普通のレーシングアクシデントだ。ターン3の進入で3~4台のクルマがサイド・バイ・サイドになっていたし、あのコーナーはエイペックスと出口のところで狭くなっている。残念ながら接触は避けられなかった。ピットで新しいノーズに交換した後、トラフィックの中に戻ってしまい、すぐにブルーフラッグが提示されて、リーダーたちが追い越していった。すべてのクルマを先に行かせるのはとてもフラストレーションがたまった。レース終盤でクリアラップが取れたから何台かオーバーテイクできた。クルマにはある程度ペースがあった。ラップタイムを見てもらうとわかるけど、僕たちは予選よりも今日の方がはるかに競争力があった。そこはプラスだ。チームがまたポイントを獲得できたのは、困難な週末から得られるポジティブなことだ」
エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
「フェルナンドの8位フィニッシュは彼の決意と不屈の精神を表す素晴らしい例だ。レースのスタートでガレージの中でクルマに座ってときは、確かにポイントフィニッシュはありそうもなかったが、素晴らしい走りを見せ、タイヤをケアし、重要なときに本気の加速を見せてくれた。シャルル・ルクレールに対する追撃と追い抜きも通常の土曜日よりも日曜日の方がクルマにペースがあることを示す証拠だ。それをさらに解放できるように取り組み続けていく。ストフェルのレースは1周目のターン3でクラッシュしたことで難しくなった。単なるレーシングインシデントであり、多くのクルマがサイド・バイ・サイドになっていたので、彼は不運だった。レース前半はトラフィックによって決まった。上位勢に抜かせなければならなかったので、リズムをつかめなかった。ここ数回の厳しいグランプリの後、より有益な週末を期待してシルバーストンでのホームレースに向かう」
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