マクラーレン F1カナダGP 予選
マクラーレンは、F1カナダGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、ケビン・マグヌッセンが12番手だった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「週末を通じてバランスの調整をしていたけど、今朝のフリー走行では本当に苦労した。それでも、予選に向けた変更が一歩前進したのはポジティブだ。Q3の僕の最速タイムはほとんど8位が狙えそうだったけど0.02秒差で負けた」

「でも、クリーンな側なので、グリッドのスターティング位置としては9位の方がよいかもしれない。明日に関しては、このような暑いコンディションではタイヤの挙動を予想するのが難しくなるだろう。グレイニングが発生しやすいので、スティント全体でタイヤを労わらなくてはならない。レースではそれが大きな違いを生むかもしれない。レースチームとして僕たちは素早い決断が非常に得意なので、明日はどんなシナリオにも準備しておきたい」

ケビン・マグヌッセン (12番手)
「今日はたぶんジェンソンがクルマの力を最大限に引き出したと思う。でも、Q2は僕にとってちょっとタフだった。実際、クルマの感触はいい。セットアップで変更したいところもほとんどない。でも、クルマのダウンフォース不足がスピード不足に繋がっている。明日はタイヤを労わるすることが重要になる。特にオプションは暑いコンディションでは厳しくなるだろう。日曜日がどのようななるのかまったくわからない。トップ10を少し外れたところからのスタートなので、良いレースをしてポイントを獲得できることを願っている。明日は全力で戦う。それだけはわかっている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP