マクラーレン F1アメリカGP
マクラーレンは、F1アメリカGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、セルジオ・ペレスが13番手タイムを記録した。

ジェンソン・バトン (9番手)
「今日のどちらのセッションもかなりポジティブだった。ここでのクルマの感触はとても良いし、ドライブするのが楽しいサーキットなので、さらに進歩できると思う。予選でもう少し前に近づけることを願っている」

「でも、FP1で赤旗が振られているときにオーバーテイクしてしまい、3グリッド降格ペナルティを受けたので、難しくなると思う。危険な状況ではなかったし、意図的にやったわけではない。他のマシンが減速していた。でも、ルールはルールだ。やっちゃいけないことだった。それでも、レースペース的にはそれなりに良いと思う。クルマから最大限の予選パフォーマンスを引き出さなければならない。3グリッド後方からのスタートになるのは残念だ。ここ数戦は簡単にはいかなかったけど、明日は全力を尽くす」

セルジオ・ペレス (13番手)
「過去数日を経て、トラックに戻って自分の大好きな仕事に取り掛かれたことは本当に嬉しい。このサーキットはかなり汚れているので、タイヤを温めるのが難しい。それにFP1とFP2の間に路面がかなり変化したので、明日さらに変わっているかどうかを確認するのはとても興味深いと思う。特に、天候は変化が激しいと予想されているからね。今日はメカニカルトラブルがあって走行に影響が出た。クルマのバランスがそれほど良くなかったし、快適に感じていない。それによって午後は少し時間が犠牲になってしまったので、燃料が重い状態であまり走れなかった。もちろん、それは状況をちょっとタフにしたけど、今夜施す予定の変更によって、明日は改善できると思っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アメリカGP