マクラーレン F1インドGP 結果
マクラーレンは、F1インドGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが5位、ジェンソン・バトンが14位だった。

セルジオ・ペレス (5位)
「過去2〜3つの週末とは違い、やっと不運のないクリーンなレースを楽しむことができたよ! 5位は僕にとって素晴らしい結果だ。僕の肩に多くのプレッシャーが圧し掛かっていたのは疑いのないことだ。でも、プレッシャーのもとでパフォーマンスを発揮できたときはいつだって気持ちいいものだ。本当に満足している」

「終了間際のラップでキミ(ライコネン)とルイス(ハミルトン)をいっぺんに抜けたときは素晴らしい気分だった。ルイスを抑えるためにターン4で出来る限りブレーキを遅らせた。そして、なんとか抑えることができたんだ。タフなシーズンだったけど、今日の結果は有望なサインだし、最後の3戦にむけて全従業員のモティベーションを本当に高めてくれるものだ。もっと力強い結果を残せるように最善を尽くすつもりだ。最後にセバスチャンに心からおめでとうと言いたい。彼はここ数年にわたって、本当に偉大なチャンピオンであることを示してきた。彼は素晴らしいシーズンを過ごした。彼は信じられないものを成し遂げた。今は、来シーズン、僕たちが彼と戦えることを本当に願っているよ」

ジェンソン・バトン (14位)
「今日はとんだ厄日だった...1周目のターン4の立ち上がりで、フェルナンドによって右サイドをかなり激しくヒットされた。なぜ彼がエイベックスに着けなかったかはよくわからない。彼には多くのスペースを与えていたからね。でも、彼はかなり激しくサイドにぶつかってきた。接触によってクルマはダメージを負ったし、3周目までは問題なかったけど、ホイールリムが損傷していてパンクしてしまった。パンクしたときは、長く走るつもりだったミディアムタイヤで走っていたのでさらに残念だったよ! あの事故によって残りの午後の戦略が壊されてしまった。接触とそれによるパンクがなければ、楽しいレースができたと思う。ここでの僕たちのクルマは速かったので本当に残念だ。チェコが示したようにとても良いレースができる可能性があった。4度目のワールドチャンピオンを獲得したセブを祝福したい。非常に印象的なことだ。特に4連覇だからね。彼のチームは素晴らしい仕事をしたし、エイドリアン・ニューウェイは、彼がいかに優れているかを示した。そして、セブはそれを勝利にとってうまく仕上げたね」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1インドGP