マクラーレン F1中国GP
マクラーレンは、F1中国GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが6番手タイム、セルジオ・ペレスが11番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (6番手)
「今回のレースに持ち込んだアップグレードがクルマを改善させているかはまだ結論的に話すことはできない。期待して意ほど大きな前進ではないかもしれない。まだクルマには問題はあるけど、感覚は少し良くなっている」

「僕たちはここに新しいパーツを持ち込むためにここ数週間とても一生懸命に仕事をしてきた。素晴らしいことだ。今日はそれらのパーツで走行距離を重ねることが重要だった。これから今晩、じっくりとデータを調べていく必要がある。詳しく調べなければならないことがたくさんある。レースのかなり多くでプライムタイヤを使うことになるだろう。オプションタイヤはクルマを完全に変えてしまう。1発では多くのグリップがあるけど、連続ラップ毎にタイヤが失われていく。すでにピットに入ることを決めた後にパンクが起こった。ターン14のブレーキングゾーンに着いて、右フロントがロックして、タイヤがパンクした。穴が開いていたよ。ピット直前にあのコーナーがあるのは良い仕事だね。今週末はトップを争えるとは思わないけど、誰かと戦うことになるのは確かだ」

セルジオ・ペレス (11番手)
「今日は僕にとっては難しい一日だったけど、チームにとっては重要な一日だった。午前中に2回コースオフしてしまった。冷えた摩耗したタイヤで走っていて、ホイールをロックさせて、バリアに接触して、バリアに突っ込んでしまった。FP2では何が起こったのかよくわからなかった。あの時はあまりプッシュしていなかったからね。それでも明日は改善できると確信している。完全に新しいセットアップを採用するので、ゼロからスタートするのが効果的だ。楽な状況ではないけど、今日は有益なデータを集められたと思う足、今後は確実に進歩していくと思う。明日の目標はQ3に進むことだ。日曜日はタイヤが大きな役割を果たすことになるだろう。デグラデーションを管理して、完璧な戦略を練ることが重要だ。でも、チームはその分野がとても得意なことはわかっているので、楽観的だ。日曜日は良い結果を出せると思う」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1中国GP