マクラーレン F1ブラジルGP
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ジェンソン・バトンが8番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ポジティブな初日だった。この状態を維持し、明日はさらに進歩できることを願っている。僕たちが強そうなのは確かだけど、ここはタイヤに厳しい場所だし、この段階で正確に予測するのは難しい」

「今日はトラックと周囲の気温がとても高かった。タイヤが溶けてトラックを滑っていると感じたほどだよ! そうは言っても、僕たちのロングランは(ショートランよりも)タイヤに厳しいけど、今日のロングランはかなり良さそうだった。チームとの最後の金曜日をこんなにポジティブに過ごせて嬉しい。実際、かなり長い時間のなかで最高の金曜日のひとつだった。今週末の全ての瞬間をじっくりと味わっているし、毎日エンジニアやメカニックと写真を撮っている。クルマの感覚は本当にいい。スタッフのおかげだ。明日ポールを獲れたら完璧な土曜日になるだろうね」

ジェンソン・バトン (8番手)
「午後、僕たちはルイスにより低いダウンフォースのセットアップパッケージで走ってもらった。かなり興味深い比較だったけど、暑い気温では低いダウンフォースはよりトリッキーだ。クルマのスライドが多くなって、タイヤを痛めるからね。それでも、僕たちは小さい方のリアウングがどれくらいうまく働くか確認する必要があったので有益なテストだった。もちろん、(ハイダウンフォースのセットアップパッケージとは)異なるカタチで動くので、それを理解したかった。小さい方のリアウイングを使ったロングランのペースは驚くほど良かった。でも、大きい方のリアウイグほどDRSを使えなかったので、一発のペースは強くないかもしれない」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP