マクラーレン F1 ハンガリーGP
マクラーレンは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手タイム、ジェンソン・バトンが6番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「本当にポジティブな一日だった。とても満足している。セッション中に有益な変更を施してクルマがうまくはまったし、僕たちは正しい道を進んでいるけど、やらなければならない作業はまだある。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、僕たちはプッシュし続けなければならない」

「僕も頑張っている。一年中ね。ここでは至る所でファンから多くのサポートを感じているし、今週末、状況はかなり良さそうだ。全てのラップ、全てのチャンスを最大限に生かすことに集中している。ここはオーバーテイクが難しいので予選とトラックポジションが本当に重要になる。(レースでは)長めに走るドライバーもいれば、短めに走るドライバーもいるかもしれない。いずれにせよ、ジェンソンと僕は予選をうまくやって、上位でスタートすることを目指していく。オーバーテイクはチャレンジングだけど、このトラックは大好きだ。本当に特徴のあるドライバーズサーキットだ。美しいオフキャンバーのコーナー、素晴らしいアップダウン、そのようなエレメントが組み合わせられて、走るのを楽しくしている。本当に流れがいい。今日の仕事には満足しているし、ファレージのスタッフも自分達の仕事に満足しているだろう。きっとそうだと思う。みんな、よくやってくれた!」

ジェンソン・バトン (6番手)
「FP1はそれなり良かった。実際、走り出してすぐに競争力があった。午後のFP2ではクルマのバランスを改善させるためにいくつかのことを試したし、最後はそれなりに進歩できたと思う。全体的にクルマには満足しているし、僕たちはここでかなり競争力があると思う。でも、GP2では他チームもここでかなり競争力があることがわかった。でも、これまでと同じように完璧なバランスを得ることが重要だ。今週末は激しい優勝争いが繰り広げられることになると思う。そうは言っても、僕たちはホッケンハイムで良いクルマがあったし、ここでも良いはずなので、上位を狙えるはずだ。でも、言ったように、予想するにはあまりに接近している。このサーキットはオーバーテイクが難しいことで知られているけど、ピットストレートのDRSゾーンでは可能だと思う。それ以外の場所で追い抜きを仕掛けるのはおそらくトリッキーだろう。でも、走っていて楽しいサーキットだし、もちろん、僕はここでグランプリ初優勝を収めているので、常に特別だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ハンガリーGP