マクラーレン F1ドイツGP 予選
マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ジェンソン・バトンが7番手、ルイス・ハミルトンが8番手だった。

ジェンソン・バトン (7番手)
「今日はタイヤを働かせることに手こずった。タイヤに熱を入れることができない。冷え過ぎていると限界がわからないし、ロックアップするのでブレーキを踏むこともできない。ここ数戦で経験している問題だし、改善する必要があるエリアだ」

「でも、ドライ走行でのペースはとてもいい。ウェットコンディションでタイヤを働かせるのに手こずっているだけだ。僕たち2人ともが影響を受けているので、このタイヤ温度の問題は早く片付けなければならない。1日の仕事がすごく難しくなってしまう。でも、クルマがドライで速そうなのはポジティブだし、今週末のアップグレードパッケージは良い前進だ。うまく機能させるだけでなく、今週末スケジュールより速くそれを届けた努力を全員が誇りに持っていいと思う。今日はタフだったけど、明日はいいレースができると期待している」

ルイス・ハミルトン (8番手)
「最終的な予選リザルトにはちょっとガッカリしている。Q1もQ2も良さそうだったし、Q3の終盤にトラックがわずか乾いたとき、他がどうして速くなったのか理解できない。でも、明日は良いポジションにいる。最高のポジションからのスタートではないけど、明日はドライが予想されているし、僕たちのクルマはドライの方がいいのは確かだ。良いレースができると思う。日曜日は後ろからみんなを追い詰めるつもりだ。ホッケンハイムの素晴らしいところはバックストレートのかなり長いDRSゾーンだ。明日はジェンソンと僕でたくさんオーバーテイクしたいね!」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP