フェリペ・マッサ 「ウィリアムズとの交渉はマネージャーに秘密で進めた」
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フェラーリのシートを喪失したフェリペ・マッサは、最初にウィリアムズとコンタクトをとった際に、ウィリアムズからマネージャーのニコラス・テッドが関与しないよう頼まれたと述べた。
ニコラス・テッドは、パストール・マルドナドのマネージャーも兼任しており、当時は交渉の真っ只中だった。結果的に、パストール・マルドナドと彼のスポンサーであるPDVSAは、ウィリアムズを離れてロータスへ移籍している。
「ウィリアムズは直接僕と話すことを好んでいた。ニコラスはすでに続けたくないと考えていたマルドナドの離脱に対応していたからね」
「日本でのレースから自分で交渉を開始したし、僕たちはすぐに合意に至った。でも、それは全てパストールの離脱次第だった。なので、成立まではしばらく時間がかかった」
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