マリア・デ・ヴィロタ、ホテルで遺体で発見される
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マリア・デ・ヴィロタは、2012年7月にダックスフォードで行われたマルシャの直線テストでトラックの積載ランプに衝突。頭部、脳、顔に重傷を負い、右目を失った。
事故後、マリア・デ・ヴィロタは、右目に眼帯をして、母国スペインのモータースポーツ連盟で活動。事故のショックを克服したとみられていた。
今年のF1スペインGPでは、カラフルな眼帯を身に着けてF1パドックに姿をみせていた。
マリア・デ・ヴィロタのFacebookページを通じて家族のメッセージが掲載された。
「親愛なる皆様へ。マリアが私たちの元を去りました。彼女は天国と天使たちの元へと旅立っていったのです。1年半もの時間を与えてくれた神に感謝します」
ご冥福をお祈りいたします。
カテゴリー: F1 / マリア・デ・ヴィロタ