マリア・デ・ヴィロタ
F1テストでクラッシュしたマリア・デ・ヴィロタが、病院で“生死にかかわる”重傷と戦っていると報じられている。

マリア・デ・ヴィロタは、ダックスフォード飛行場でF1マシンをテスト。だが、インストレーション走行を終えてピットに戻る際にチームのトラックに後部に突っ込んだ。

現場にいたBBC のクリス・マンは事故の状況を以下のように語った。

「私の立っている場所からは、ヘルメットが衝撃をまともに受けているように見えた。不思議なことに、マシンはトラックにむけて突然加速し、マシンは積載ボードの方に向かって暴走した。恐ろしい瞬間だった。全員が衝撃と突然の出来事にショックを受けていた」

地元警察のスポークスマンは「救急サービスから、レーシングマシンとトラックが関わる低速のクラッシュがあったと通知を受けた。ドライバーは重傷を負っているようだ。私有地での出来事であり、我々は Health and Safety Executiveに通知する予定だ」とコメント。

東イングランド救急サービスのスポークスマンは「女性は致命的な負傷を負った。現場で救護隊員による処置を受け、彼女はさらなる治療のためにアデンブルック病院に搬送された」と述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マリア・デ・ヴィロタ / マルシャ