マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタは、2012年シーズンのどこかのタイミングで金曜午前中のフリー走行に出走する可能性を否定していない。

今年3月、女性ドライバーのマリア・デ・ヴィロタは、マルシャのテストドライバーに就任したことで大きなニュースになった。

だが、マリア・デ・ヴィロタは、今年マルシャとともに全グランプリに帯同するが、リザーブドライバーではないことを認めていた。

3月には父親で元F1ドライバーのエミリオ・デ・ヴィロタも、彼女が金曜フリー走行に参加しないと述べていた。

だが、現在、マリア・デ・ヴィロタは、金曜フリー走行への出走を除外していない。

「それはチームに依存します」とマリア・デ・ヴィロタは EFE通信 に述べた。

「彼らが満足してくれるように自分の仕事に全力を尽くしています。彼らは満足してくれていると思っています」

「でも、マシンは新しいですし、開発するためにはドライバーは走行距離が必要です。それ(を決定するの)はチーム次第です」

「すぐにそうなることを願っていますが、今年そうなるかもしれません。サプライズはあるかもしれませんが、今のところはシミュレーターで多くの仕事をこなしています」

最後にグランプリ・セッションに参加した女性ドライバーは、イタリア人のジョバンナ・アマティ。1992年に開幕からの3戦ですべて予選落ちし、資金の問題があり解雇された。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マリア・デ・ヴィロタ / マルシャ