マノーの2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ルーカス・ディ・クラッシ、マノーと契約間近

2009年10月22日
ルーカス・ディ・グラッシ マノー
ルーカス・ディ・グラッシが、来年のヴァージン/マノー・チームのレースドライバーとして契約間近だとAUTOSPORTが報じた。

だがディ・グラッシは、契約する前にルノーのドライバー計画を待っているという。

現在、ルノーのリザーブドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシは、ポストシーズンの新人テストに1日にルノーから参加することになっており、ルノーのシート候補にいるとされているが、2010年のためにマノーと詳細な交渉を行っているという。

ロイズ銀行、マノーF1チームへの投資を検討

2009年10月18日
マノーF1チーム
ロイズ銀行が、マノーF1チームの株式取得を検討している。

マノーF1チームは、ヴァージンがタイトルスポンサーとなりヴァージンF1になることが噂されているが、イギリスの納税者のほぼ半分を所有しているロイズ銀行が、さらに1,500万ポンド(約22億3,000万円)相当の株式を取得すると噂されている。

タイムズ紙は、この取引にはマシンへのロゴ掲載といった広告は含まれないが、物議をかもしだすものになるだろうと報じている。

新規4チームのドライバー候補:ペイドライバー時代が復活へ

2009年10月10日
ペイ・ドライバーの筆頭ブルーノ・セナ
2010年から新規F1参戦する4チーム(カンポス、マノー、USF1、ロータス)のドライバー候補が明らかになってきた。

4チームが新規参入する予定である来年は、ペイドライバー時代が復活するとみられている。

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、カンポスブルーノ・セナと2010年の契約を締結間近と報じている。3度のワールドチャンピオンであるアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナは、数千万ユーロの個人スポンサーを持ち込むと言われている。

ニック・ワース 「マノーのF1マシン開発は順調」

2009年10月7日
ニック・ワース
マノーのマシンを設計するニック・ワースは、マノーのF1マシンは予定通りに進んでおり、シャシーは11月末に完成し、2月初旬にテストをする予定だと語る。

マノーは、マシン開発においてワース・リサーチ社と提携している。

「我々はすでに原寸模型のシャシーでコンポーネントを組み立てている。最初の本物のシャシーは製造されており、4〜5週間で準備が整うだろう」とニック・ワースは語る。
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