ロータス レッドブル
ロータス・レーシングは、2011年からレッドブル・テクノロジーのギアボックスとハイドロリック・システムを使用することを発表した。

ロータスは、2010年はXtracのギアボックスとハイドロリックを使用していた。

「2011年からギアボックスとハイドロリックの供給におけるレッドブル・テクノロジーとの複数年の合意に達したという発表は、エンジニアリング面、来年、そして将来のチャンピオンシップの我々の野心を表現するには間違いなく大きなステップだ」

「ギアボックス/ハイドロリックのパッケージは、トラック上だけでなく、デザインとパッケージにおいても間違いなくマシンのパフォーマンスに重要な役割を果たすものだ。今回の契約は我々のデザインチームとエアロチームが作業する非常に刺激的なパッケージを与えてくれる」

「2011年のダブルディフューザーの除去は、ギアボックス周りのリアボディワークとメカニカル構造においてグリッド全体を引き締めるものであり、今回の供給契約は我々の2011年マシンに利用できるものだ。刺激的な時間が待っている」

ロータスは、今週さらに2つの発表をするとみられている。その1つは来シーズンからのルノーとの契約だとみられており、これによってロータスはレッドブル・レーシングと同じエンジン/ギアボックスの組み合わせを使用することになる。

「2011年にレッドブル・テクノロジーのギアボックスとハイドロリックシステムを使用するというロータス・レーシングの決定を非常に嬉しく思っている」とレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはコメント。

「短い歴史にも関わらず、レッドブル・テクノロジーが別のチームの供給元に選ばれたことは、我々が初シーズンからどれくらい多くのことを成し遂げてきたかを示している。2011年からロータス・レーシングと働くことを心から楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / レッドブル・レーシング