ロータスの2011年12月のF1情報を一覧表示します。

ロータス・ルノーGP 「ロバート・クビサの不在は大打撃だった」

2011年12月29日
ロバート・クビサ
ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、2011年の苦戦は前方エキゾースト・レイアウトよりもロバート・クビサの不在の方が影響が大きかったと考えている。

2011年、ロータス・ルノーGPは開幕から2連続表彰台という有望なスタートを切ったが、その後大きく後退し、2011年末にはポイントを獲得するのさえ困難な状況に陥った。

ブルーノ・セナ 「ルノーでのF1復帰を後悔してはいない」

2011年12月24日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、ロータスの2012年のシート獲得に失敗したに関わらず、2011年後半の8レースに出場したことを後悔してはないと述べた。

ブルーノ・セナは、予選で4度トップ10入りし、イタリアGPでは初ポイントとなる9位入賞を果たしてポテンシャルを示した。

しかし、ブルーノ・セナは一貫してそのようなパフォーマンスを示すことはできず、ロータスは、2012年のドライバーとしてキミ・ライコネンとロマン・グロージャンの起用を決定した。

キミ・ライコネン Q&A 「マシンに乗るのが待ち切れない」

2011年12月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、2012年のF1復帰への意気込みを語った。

キミ、2012年シーズンのロータス・ルノーGPのドライバーとして発表されてから3週間が経ちました。あなたのF1復帰への反応をどう感じましたか?
反応の大きさに驚いたよ。みんな、僕がいなくて寂しかったに違いないね!

ロマン・グロージャン Q&A:2012年シーズンに向けて

2011年12月20日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、2012年シーズンへ向けての抱負を語った。

ロマン、2012年シーズンのロータス・ルノーGPのドライバーとして発表されてから10日間が経ちました。チームのために走れるとわかってから、生活のなかで何が大きく変わりましたか?
大きな変化は、毎朝とてもハッピーに目覚めていることかな! 今は来年に完全に集中できるし、F1のために身体的に準備することができる。先週エンストンに行ったけど、F1レースドライバーとしてファクトリーを訪れるのは素晴らしいことだったよ。

キミ・ライコネン、2月にラスベガスでロータスF1カーでデモ走行

2011年12月16日
キミ・ライコネン
ロータスF1チームは、2月18〜19日にラスベガスのストリートでF1デモ走行を予定。ヘレステストとバルセロナテストの間に開催されるデモ走行には新ドライバーであるキミ・ライコネンとロマン・グロージャンが参加する予定となっている。

ロータスのデモ走行は、ラスベガスのマンダレイ ベイ リゾートとカジノで2月17〜19日に開催される“F1 comes to Vegas”と呼ばれるイベントの一環として行われ、イベントにはロータス エヴォラ GT4やロータス T125 Exosを含むロータスのスポーツカーのラインナップも展示される。

ロータス・ルノーGP、キミ・ライコネンの課外活動を容認

2011年12月14日
キミ・ライコネン
ロータス・ルノーGPは、先週末スノーモービル・レースで手首を負傷したキミ・ライコネンを縛りつけるつもりはないようだ。

ロータス・ルノーGPでは、今年2月にロバート・クビサがラリー事故で重傷を負い、2011年を棒に振っただけでなく、まだF1復帰の目処が立っていない状態。

しかし、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、レーシングドライバーを縛り付けることはできないと述べた。

ブルーノ・セナ 「金曜日に走れるならサードドライバーもあり」

2011年12月14日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、2012年にロータス・ルノーGPでサードドライバーとしてF1に残るつもりがあると述べた。

2011年途中にニック・ハイドフェルドに代わってロータス・ルノーGPでレースに出場したブルーノ・セナだが、チームは2012年としてキミ・ライコネンとロマン・グロージャンと契約。ブルーノ・セナはレースシートを失った。

ロータス・ルノーGP 「ロマン・グロージャンは実力でシートを勝ち取った」

2011年12月13日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンは実力でF1復帰を勝ち取ったと述べた。

先週、ロータスは2012年のキミ・ライコネンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。グロージャンのF1復帰が決定した。

ロマン・グロージャンは、ルノーがクラッシュゲート騒動に揺れている2009年途中にネルソン・ピケJr.の後任としてF1デビューを果たしたが、印象的なパフォーマンスを示すことができずにシートを失った。

ロータス・ルノー、2012年F1マシンを2月6日に発表

2011年12月12日
ロータスF1チーム F1マシン
ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)は、2012年F1マシンをヘレステスト前日の2月6日に発表するとフランスのメディアが報じた。

新車発表会には2012年のドライバーであるキミ・ライコネンとロマン・グロージャンが参加するとみられているが、新車の名前はまだ明かされていない。

チームは、2012年からシャシー名に「ロータス」を使用するため、これまで名称体系を引き継ぎ「R32」と呼ばれる可能性は低そうだ。
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