2020年のF1世界選手権:ヨーロッパで13戦が確定…南北アメリカ大陸は断念
F1は7月24日(金)に新たにポルティマオ、イモラ、ニュルブルクリンクの3戦を2020年のF1世界選手権に追加したことを発表。開幕から13戦がヨーロッパで開催されることになった。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えており、すでにオーストラリア、オランダ、モナコ、フランス、シンガポール、日本、アゼルバイジャンの中止が決定していた。

F1は、2020年のF1カレンダーを白紙化し、新たな開幕8戦のカレンダーを発表。7月5日にレッドブル・リンクでの無観客レースで再開。F1史上初の同サーキットでの2連戦が開催され、第1戦がオーストリアGP、第2戦がシュタイアーマルクGPの名前で行われた。現時点で第3戦ハンガリーGPまでの3連戦が終了している。

その後、第9戦としてムジェロ・サーキットでの初開催、第10戦としてロシアGPの開催が発表されていた。

F1は7月24日(金)、さらに第11戦アイフェルGP(ニュルブルクリンク)、第12戦ポルトガルGP(アルガルヴェ・サーキット)、第13戦ロマーニャGP(イモラ・サーキット)の3戦を追加することを発表。同時に新型コロナウイルス感染の第2波が発生しているブラジル、アメリカ、メキシコ、カナダの南北アメリカ大陸での開催を断念することを発表。

開幕から13戦がすべてヨーロッパ開催となった。さらにレッドブル・リンクで2連戦、シルバーストンで2連戦と同サーキットでのレースが組み込まれ、イタリアでは3つの会場で行われる。また、ムジェロ、イモラ、アルガルヴェ、ニュルブルクリンクは当初のカレンダーには入っていなかったサーキットだ。まさに2020年はF1ヨーロッパ選手権となる形相を呈してきた。

日程的にも3連戦→3連戦→3連戦→1戦→1戦→2連戦と過密スケジュールだ。イモラでのレースについては2デイ開催が予定されている。

現時点では、当初のカレンダーに掲載されていた中国、ベトナム、バーレーン、アブダビがまだ実施・中止を発表していないが、中国とベトナムは開催が困難とみられており、バーレーンでの2連戦、そして、アブダビでの最終戦を追加した16戦のカレンダーに収まると考えられている。

2020年のF1世界選手権 改訂版カレンダー
7月3日~5日:開幕戦 F1オーストリアGP(レッドブル・リンク)
7月10日~12日:第2戦 F1シュタイヤーマルクGP(レッドブル・リンク)
7月17日~19日:第3戦 F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)

7月31日~8月2日:第4戦 F1イギリスGP(シルバーストン)
8月7日~9日:第5戦 F1 70周年記念GP(シルバーストン)
8月14日~16日第6戦 F1スペインGP(カタロニア・サーキット)

8月28日~30日:第7戦 F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
9月4日~6日:第8戦 F1イタリアGP(モンツァ)
9月11日~13日:第9戦 F1トスカーナGP(ムジェロ)

9月25日~27日:第10戦 F1ロシアGP(ソチ)
10月9日~11日:第11戦 F1アイフェルGP(ニュルブルクリンク)

10月23日~25日:第12戦 F1ポルトガルGP(ポルティマオ)
10月31日~11月1日:第13戦 F1ロマーニャGP(イモラ)

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア