リバティ・メディアの2025年06月のF1情報を一覧表示します。

F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認

2025年6月25日
F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認
F1の商業権を保有するリバティ・メディアが、MotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツを買収する取引が、欧州委員会の承認を経て正式に完了へと向かっている。買収額は約42億ドル(約6000億円)とされ、F1とMotoGPという二大モータースポーツの商業権が同一企業の手に収まることになる。

欧州委員会は6月23日、「この取引は欧州経済領域(EEA)において競争上の問題を引き起こすことはない」との結論を下し、無条件で買収を承認したと公式発表した。

F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出

2025年6月19日
F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出
F1タイGPの実現に向けて、バンコク市街地での開催計画がさらに一歩前進した。タイ政府は火曜日の閣議で招致計画を承認したと発表した。

この計画では、F1が2028年からタイをカレンダーに加えることが想定されており、契約は当初5年間となる見込み。今回の承認により、12億ドル(約1,900億円)が予算として確保された。

F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上

2025年6月10日
F1のアフリカ復帰に新展開 モロッコで12億ドル規模の大型計画が浮上
F1がアフリカ大陸への復帰を模索するなか、モロッコで進行中の総額12億ドル(約1,900億円)規模のプロジェクトが承認されれば、その実現に大きく近づく可能性があると、RacingNews365が独占的に報じた。

F1のCEOステファノ・ドメニカリはモナコGP開催中の週末、F1が32年間遠ざかっているアフリカでのレース復活に向け、3か国と交渉を進めていることを明かした。ただし、「ごく短期間で結論が出るとは思っていない」とも付け加えている。
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