ル・マン24時間
2017年 ル・マン24時間レースの公式テストが4日(日)に行われ、小林可夢偉が走らせたトヨタ7号車が昨年のポールポジションタイムを上回るタイムをマーク。トヨタがトップ3を独占する速さをみせた。

小林可夢偉は3分18秒132を記録。昨年ポルシェのニール・ジャニがポールポジションを獲得したタイム(3分19秒733)を1秒半以上上回った。

2番手タイムはトヨタ 8号車の中嶋一貴が記録。トップから1.158秒差の3分18秒290。3番手はトヨタ9号車。ホセ・マリア・ロペスが3分21秒455をマークした。

ポルシェは2号車のアール・アンバーがトップから3秒380秒差となる3分21秒512で4番手。1号車が3分22秒100で5番手だった。

LMP2クラスは、シグナテック・アルピーヌ 35号車が3分28秒146でトップ。GTE Proクラスはシボレー 64号車、GTE Amクラスはアストンマーティン 98号車がトップタイムを記録した。

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カテゴリー: F1 / ル・マン24時間レース / WEC (FIA世界耐久選手権)