ル・マン24時間レースの2019年06月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、ル・マン24時間レースへの関与を否定せず
2019年6月23日
レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが将来的にル・マン24時間レースに関与する可能性があることを示唆した。
レッドブルF1チームのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、エイドリアン・ニューウェイが設計を手掛けたヴァルキリーでWECの新たな“ハイパーカー”カテゴリーに参戦することを発表している。
レッドブルF1チームのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、エイドリアン・ニューウェイが設計を手掛けたヴァルキリーでWECの新たな“ハイパーカー”カテゴリーに参戦することを発表している。
マックス・フェルスタッペン 「いつかル・マン24時間レースに挑戦したい」
2019年6月21日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、そう遠くない将来にル・マン24時間レースに挑戦したいという願望を持っており、その時は父親のヨス・フェルスタッペンを含めたラインナップで挑みたいと語る。
先週、アストンマーティンが2021年にレッドブル・レーシングによって開発されたヴァルキリーで2021年からFIA 世界耐久選手権に参戦することを発表。レッドブル・レーシングのドライバーがル・マンに参戦する可能性があるとの憶測を生んだ。
先週、アストンマーティンが2021年にレッドブル・レーシングによって開発されたヴァルキリーで2021年からFIA 世界耐久選手権に参戦することを発表。レッドブル・レーシングのドライバーがル・マンに参戦する可能性があるとの憶測を生んだ。
トヨタ、7号車のトラブルの原因はタイヤ空気圧センサーの配線ミス
2019年6月21日
トヨタは、2019年のル・マン24時間レースで7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が勝利を失ったトラブルの原因がタイヤ空気圧センダーの配線ミスだったことを明らかにした。
ホセ・マリア・ロペスがドライバーを担当した残り1時間でタイヤにパンクが発生。本来は左リアタイヤにパンクが発生していたが、タイヤ空気圧センサーは右フロントタイヤの圧力が下がっていることを示していた。
ホセ・マリア・ロペスがドライバーを担当した残り1時間でタイヤにパンクが発生。本来は左リアタイヤにパンクが発生していたが、タイヤ空気圧センサーは右フロントタイヤの圧力が下がっていることを示していた。
レッドブル・レーシング、アストンとのル・マン24時間でのタッグを否定
2019年6月17日
レッドブル・レーシングは、将来、FIA 世界耐久選手権(WEC)に関与するかどうかを言うには“時期尚早”だと語る。
先週、ル・マン24時間レースを含めたWECの2021年の新レギュレーションが発表。現在トップクラスとなっているLMP1カーは市販車ベースの“ハイパーカー”に置き換わることになる。
先週、ル・マン24時間レースを含めたWECの2021年の新レギュレーションが発表。現在トップクラスとなっているLMP1カーは市販車ベースの“ハイパーカー”に置き換わることになる。
トヨタ 豊田章男社長 「一貴のチームメイトを想う気持ちに感動した」
2019年6月17日
トヨタ自動車の豊田章男社長が、ル・マン24時間レース後の中嶋一貴の涙についてコメントした。
今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車が優勝することになった。
今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車が優勝することになった。
【動画】 2019年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト
2019年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第8戦『第87回 ル・マン24時間レース』が6月15日・16日にフランスのサルト・サーキットで行われた。
総合優勝はトヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)。残り1時間でトップに立って中嶋一貴が駆る8号車は、ル・マン24時間レースを2連覇するとともに、WEC 2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。
総合優勝はトヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)。残り1時間でトップに立って中嶋一貴が駆る8号車は、ル・マン24時間レースを2連覇するとともに、WEC 2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。
トヨタ、ル・マン24時間レース2連覇!8号車がドライバーズタイトル獲得
2019年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる、第8戦ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が昨年に続き2連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンも獲得。中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝いた。
トヨタ、ル・マン残り1時間の葛藤 「順位の入れ替えも検討した」
2019年6月17日
トヨタは、ル・マン24時間レースでパンクによって7号車がリードを失った残り1時間で順位を入れ替えることも検討していたと明かした。
今年のル・マン24時間レースでは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスがドラブする7号車が、もう一台の8号車の対して終始レースをリードする展開となった。
今年のル・マン24時間レースでは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスがドラブする7号車が、もう一台の8号車の対して終始レースをリードする展開となった。
小林可夢偉 「ル・マンで勝つことがどんなに厳しいかを見せつけられた」
2019年6月17日
小林可夢偉は、4回目のル・マン24時間レースへの挑戦でも勝利を掴むことができなかった。
ポールポジションを獲得し、レースでも終始チームメイトの8号車を上回るペースを見せていた小林可夢偉だが、残り1時間で勝利の女神は7号車に微笑んだ。
「ル・マンで勝つことがどんなに難しく厳しいかを見せつけられました」と小林可夢偉は語る。
ポールポジションを獲得し、レースでも終始チームメイトの8号車を上回るペースを見せていた小林可夢偉だが、残り1時間で勝利の女神は7号車に微笑んだ。
「ル・マンで勝つことがどんなに難しく厳しいかを見せつけられました」と小林可夢偉は語る。