ランス・ストロール、F1カタールGP予選Q1敗退でトレーナーに暴力?
ランス・ストロールは、F1カタールGPの予選でQ1で早々にリタイアを喫し、怒りをあらわにして、パーソナルトレーナーを突き飛ばしたようだと伝えられている。

ストロールは17番手タイムでQ1でノックアウトとなったが、チームメイトのフェルナンド・アロンソはQ3まで駒を進めて4番グリッドを獲得している。

4戦連続のQ1敗退後、ストロールは明らかに不満を抱いており、そのフラストレーションをチームのメンバーにぶつけたようだ。

ストロールはトレーナーのひとりと会話をしているところを目撃されており、ガレージの後方でそのトレーナーを突き飛ばそうとしたようだ。

スカイスポーツのコメンテーターであるデイビッド・クロフトは、ストロールが苛立ちのあまり壁を殴ったのではないかと推測した。

事件の様子はテレビカメラに捉えられていたが、ガレージの仕切りで後が見えなかったこともあり、どのような展開になったのかは完全には明らかになっていない。


ランス・ストロール(17番手/1分26秒345)

「今日は残念な予選だった。1本目はトラックリミットで削除され、2本目はトラフィックで中断せざるを得なかった。マシンのフィーリングは問題なかったけど、ペースが足りなかった。明日もまたチャンスがあるので、スプリントイベントに向けてできることを学んでいきたい」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / アストンマーティンF1チーム / F1カタールGP