ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、事故による怪我で麻痺が残ることを恐れているとマネージャーのダニエル・モレリが明らかにした。

先週の日曜日、ロバート・クビサはラリーで事故を起こし、7時間の手術を受け、麻酔で昏睡状態にされていた。

「ロバートは、事故によって麻痺が残るを聞いてきた。彼は正直に話すように頼んできた」とダニエル・モレリはコメント。

「私はノーといった。時間とともに癒されないものはないとね」

Autosprint は、ロバート・クビサは、自分の右手が切断寸前だったことを含めた事故の詳細の全てをまだ知らされていないと主張している。

イタリアの報道では、ロバート・クビサは事故について何も覚えていないと報じている。

またダニエル・モレリは、クビサがベットサイドに故ヨハネ・パウロ2世の写真を飾っていることを明らかにした。

「ロバートは痛みを取るための鎮静剤が作用しているが、彼は微笑んでいたし、OKだ。戦争は終わっている」

「彼は強くて粘り強い男だ。彼は回復するし、以前よりも強くなるだろう」

また、これまで知られている他に、クビサは踵も負傷していることが明らかになった。また、クビサは肺をいためているため、胃の上に動かさなければならない肘の手術はまだできないでいるという。

手に関しては、さらなる手術の必要はないとされている。

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カテゴリー: F1 / ロバート・クビサ / ルノーF1チーム