佐藤公哉
佐藤公哉が、11日にスタートしたGP2テストに参加。マシントラブルに見舞われて、26名中25位のタイムで初日のセッションを終えた。

佐藤公哉は、2014年にカンポス・レーシングからGP2シリーズにフル参戦することが決定。3月11〜13日にかけてアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施される第1回公式合同テストの初日に初めてGP2マシンを走らせた。

午前のセッションは1分52秒179で12番手タイムを記録した佐藤公哉。午後のセッションでは中古タイヤで1分51秒311と自己ベストを更新するラップタイムを記録しましたが、その後エンジンにオーバーヒートの症状が発生して、新品タイヤでのタイムアタックは叶わなかった。

2014年のGP2には、ARTから伊沢拓也も参戦。1分50秒219で11番手タイムにつけた。

トップタイムは、DAMSのジョリオン・パーマーの1分49秒126。伊沢拓也のチームメイト、ストフェル・バンドーンは1分49秒970で5番手、佐藤公哉のチームメイト、アーサー・ピックは1分50秒204で10番手タイムにつけた。

伊沢拓也

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カテゴリー: F1 / 佐藤公哉 / GP2