F1日本GP “ドライバー応援のぼり”の売上518万円を日本赤十字社に寄付
鈴鹿サーキットは、2024年F1日本GPで会場内で掲出したドライバー応援のぼりのチャリティ販売を実施し、売上金から諸経費を除いた5,188,484円を、日本赤十字社に寄付したことを発表した。

鈴鹿サーキットは、F1ドライバーがデザインされ、日本グランプリ大会期間中場内に掲出されたドライバー応援のぼりを16,500円(税込)で600枚販売した。

鈴鹿サーキットは「2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES 日本グランプリレース」において会場内で掲出したドライバー応援のぼりのチャリティ販売を実施し、売上金から諸経費を除いた5,188,484円を、本日日本赤十字社に寄付したことをお知らせいたします」とSNSで発表した。

昨年の日本グランプリでは、鈴鹿サーキットの会場や周辺に立てられていた“のぼり”の一部が複数人によって無断で持ち去られて問題となった。

鈴鹿サーキットの広報担当者は、会場からのぼりを持ち去ることは認めておらず、盗難は把握しているものの、「今後は使うことがなく、廃棄する予定だった」ため、被害届を出す予定はないとしていた。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP