F1日本GP、2024年は4月7日の開催予定
モータースポーツ振興議員連盟は、2024年のF1日本GPが4月第1週に開催される予定であることを明らかにした。

フォーミュラEが2024年3月30日に東京ビッグサイト周辺で日本初の本格的な公道レースとしてで初開催されることが決定。その1週間後に鈴鹿サーキットでF1日本GPが開催されることになるようだ。

当初は3月最終週と噂されていた2024年のF1日本GPだが、その噂に近からず、遠からずの4月第1週の開催になるようだ。

衆議院議員の古屋圭司は、Twitterで以下のように語った。

「モータースポーツ振興議員連盟にて、昨年に引き続き11月開催のWRCジャパンラウンドについて説明。簡易舗装した豊田スタジアムもステージに活用。チケットは35000人分売り出し予定。即日完売か」

「また来年3月末には、フォーミュラEをビッグサイト公道を活用して開催予定。次週には鈴鹿でF1開催」

F1の商業権所有者は、2024年のカレンダーを大幅に見直すことを計画しており、チームとすべての機材が現在利用しなければならない膨大な量の長距離フライトによって生じる二酸化炭素排出量を大幅に削減することを目的としている。

F1オーストラリアGPが開催されたメルボルンで、F1のCEOのステファノ・ドメニカリは、同じ地域でできるだけ多くのレースが連続して開催される地域ベースのカレンダーを作る計画をチームに伝えた。その中には、オーストラリアから始まり、中国を経て、日本で締めくくられる、シーズン終盤の非常にハードなトリプルヘッダーが含まれていた。

例年は10月に開催されていたF1日本GP。2023年は8年ぶりに9月開催(9月24日)となるが、この時期は常に雨に見舞われていた。4月は雨の心配は減りそうだが、新たに気温の問題が出てきそうだ。



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カテゴリー: F1 / F1日本GP