F1日本GP:キンプリと岩橋玄樹の“6人”の姿にファン感涙
F1日本GPが開催された鈴鹿サーキットは、人気アイドルグループ『King & Prince(キンプリ)』と元メンバーの岩橋玄樹の加えた6人が揃うという思わぬサプライズでそれぞれのファンを感涙させた。

ホンダが大会スポンサーを務めた2022年のF1日本GPでは、『HONDAハート』のキャンペーンで起用しているキンプリのメンバーが来場。さらに同じ場所に元メンバーの岩橋玄樹も訪れた。

元々キンプリは、平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太と岩橋玄樹の6人でデビューしたが、岩橋はパニック障害療養中の2021年3月末をもってグループを脱退。現在はソロで活動している。

6人が揃うのは久しぶりであり、何も知らずに鈴鹿サーキットにF1を観戦しにきていたファンは思わぬ展開に歓喜。スタンドの上の階から身を乗り出して手を振る岩橋玄樹を、下の階にいる5人が指をさして一緒に収まるように写真を撮る姿は“ロミジュリ”として話題になった。

岩橋玄樹がSNSで『「幸せ」「感謝」「大好き」今日はそんな1日でした。King & Princeのみんな、ありがとう』とF1日本グランプリの観戦を報告した投稿には、18.7 万件のいいねがついている。

ファンは「HONDAさんほんとにありがとう」やHONDAハートの「きょう、だれかをしあわせにできた?」のキャッチコピーにかけて「きょう、だれかをしあわせにしすぎ!」とコメントもあり、マックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンをワールドチャンピオンを獲得した日に、ホンダは別のところでも株を上げたようだ。




このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1日本GP