佐藤琢磨 インディカー
2019年のインディカー・シリーズ 第9戦 テキサスの予選が6月7日(金)にテキサス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨が今季2度目のポールポジションを獲得した。

先週のデトロイトでのダブルヘッダーに続き、今週末はテキサスでのオーバルレースと、インディ500から3連戦と過密スケジュールのインディカー・シリーズ。

テキサス・モーター・スピードウェイは全長1.455マイルの高速オーバル。2年前に改修され、路面の再舗装、およびターン1とターン2のバンク角が24度から20度に変更されている。

オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

ポールポジションを獲得したのは佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)。平均速度220.250mpをマークし、今シーズン2回目、通算9回目となるポールポジションを獲得した。

2番手にスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3番手にはセバスチャン・ブルデー(デイル・コイン・レーシング)が続いた。

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カテゴリー: F1 / インディカー