インディカー、プッシュ・トゥ・パスのルールを変更
インディカーは、2017年にプッシュ・トゥ・パスの使用方法を変更することを発表した。
プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。
これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。
2017年からは、ドライバーは、プッシュ・トゥ・パスのブーストを途中で外すことが可能になる。そのため、回数ではなく、合計時間で使用することになる。
プッシュ・トゥ・パスの長さはこれまで通り、トラックのメインストレートの長さによって設定され、セント・ピーターズバーグ、デトロイト、ソノマでは合計150秒、それ以外は合計200秒の間ブーストを使用できる。
また、残り2周でのリスタートを除き、プッシュ・トゥ・パスはレースのスタートやリスタートでは使用できない。
カテゴリー: F1 / インディカー
プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。
これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。
2017年からは、ドライバーは、プッシュ・トゥ・パスのブーストを途中で外すことが可能になる。そのため、回数ではなく、合計時間で使用することになる。
プッシュ・トゥ・パスの長さはこれまで通り、トラックのメインストレートの長さによって設定され、セント・ピーターズバーグ、デトロイト、ソノマでは合計150秒、それ以外は合計200秒の間ブーストを使用できる。
また、残り2周でのリスタートを除き、プッシュ・トゥ・パスはレースのスタートやリスタートでは使用できない。
カテゴリー: F1 / インディカー