インディカー フェルナンド・アロンソ
インディカーのCEOを務めるマーク・マイルスは、フェルナンド・アロンソが2019年にフルタイムでレースに参戦することを決断してくれることを願っていると語る。

今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソは、キャリアの目標として世界3大レースでの“3冠”を掲げており、すでにF1モナコGP、そして、今年トヨタとル・マン24時間レースを制している。

残すはインディ500制覇だけとなったフェルナンド・アロンソは、2019年のインディカー転向が強く噂されている。

9月5日(水)にはバーバー・モータスポーツパークで、アンドレッティ・オートスポーツの29号車をテスト。新世代のインディカーとロードコースでの走行を初体験している。

テストの前日、マーク・マイルスが、フェルナンド・アロンソのインディカー転向の可能性についての考えを示した。

「あらゆる利害関係者が協力して取り組んでいることを知っている。来年、彼がフルタイムでシリーズに参加できることを願っている」とマーク・マイルスはコメント。

「具体的な最終期限はない。明日、彼がバーバーのロードコースでインディカーに慣れるために走行することはみなさんもわかっていると思う」

「それが実現することを願っているのは確かだ。我々はそれに役立てるよう努めている。実現すれば、インディカーの成長軌跡にとってポジティブなステップになると思っている」

今回のテストをアレンジしたマイケル・アンドレッティは、水曜日のテストがフェルナンド・アロンソの2019年のインディカー転向へのに刺激を与えることになることを願っていると語る。

「我々は5台体制のチームを持つ準備はできている」とマイケル・アンドレッティは Diario Sport にコメント。

「彼とまた仕事がしたい。どうなるか見てみるつもりだ」

「彼はまだ決断を下していないと思うが、彼がクルマでの時間を楽しんでくれることを願っている」

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カテゴリー: F1 / インディカー