ニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレン移籍の噂が浮上
昨年末にフォース・インディアからザウバーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグだが、今年のザウバーに競争力はなく、財政危機が報じられている。そのため、フォース・インディアへの出戻りさえ噂されている。
ニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバーへの移籍が間違いだったかもしれないと認める。
「まぁ、後悔というのは大袈裟だけど、移籍する場合は進歩したいし、前進することを望むものだ」
フェラーリがキミ・ライコネンとの契約を決定するまで、ニコ・ヒュルケンベルグは、2014年の契約目前まで来ていた。
Sport Bild は、アラブの投資家とロータスとのスポンサー契約が迫っていることでフェリペ・マッサが除外されたと噂されており、ニコ・ヒュルケンベルグにとってロータスが最も強い選択肢だと報道。
また、ニコ・ヒュルケンベルグにはマクラーレン移籍の可能性も残っていると報じた。
同紙は、セルジオ・ペレスを支援するテルメックスからマクラーレンへの支払いが遅れているとの噂があると述べた。
また、ロータスは、豊富なスポンサーを有するブラジル人のGP2ドライバーであるフェリペ・ナスルを検討しているともされている。
ニコ・ヒュルケンベルグのマネージャーを務めるワーナー・ハインツは「何もサインはされていないが、我々は良いポジションにいる」と述べた。
一方、キミ・ライコネンの移籍により、ロータスはロマン・グロージャンの残留を決定したとみられている。
ロータスのトラック運営ディレクターを務めるアラン・パーメインは、ロマン・グロージャンがチームリーダーの役割を担う準備はできていると考えている。
「もちろん、チームメイトが誰になるか次第だが、そうしない理由はわからない」とアラン・
「今が彼にとってのチャンスであり、そのチャンスを掴もうとしている。そうなれば本当に嬉しい」
カテゴリー： F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / マクラーレンF1チーム
