ホンダF1エンジンでレッドブルが2022年F1ダブルタイトルを達成
ホンダがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングがF1コンストラクターズチャンピオンを獲得~2022年F1ドライバーズチャンピオンとあわせダブルタイトルを達成~

2022年シーズンのF1世界選手権において、10月23日に第19戦アメリカグランプリの決勝が開催され、Oracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)のマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが4位に入賞し、同チームは年間コンストラクターズチャンピオンを獲得した。

これにより、第18戦日本グランプリで決定したフェルスタッペンのドライバーズチャンピオンとあわせ、2022年シーズンのF1において二冠を達成した。

オラクル・レッドブル・レーシングは、今シーズン、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の技術支援を受けてRed Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ/RBPT)が供給するパワーユニットでF1に参戦している。第2戦のサウジアラビアGPでの優勝を皮切りに、8連勝を含む15勝をあげるという強さで、残り3戦を残してのダブルタイトル獲得となった。

なお、ホンダはHRCを通じてRBPTと2025年シーズンまでのF1参戦用のパワーユニットに関する技術支援について合意しており、オラクル・レッドブル・レーシングとScuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年から2025年の3シーズンについても、HRCが技術支援を行うPUを搭載したマシンでF1に参戦する予定。

ホンダF1

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / レッドブル・レーシング