サッシャ、ホンダF1撤退で日本のメディアに疑問 「勝利しても報じない」
F1やSUPER GTの実況など知られるサッシャが、ホンダF1撤退について日本のメディアのモータースポーツ報道に疑問を投げかけた。

10月2日(金)、ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。自動車メーカーの決断に、普段はモータースポーツの結果を報じないテレビを含めたメディアもこのニュースは取り上げた。

この状況を受け、サッシャはTwitterで日本のモータースポーツ報道の在り方に持論を展開した。

「自戒の念も含めて日本のメディアの謎、ホンダのF1撤退はトップニュースで伝えるのに、レースに勝利しても報じない。参戦する意味合いを疑問視する理由も理解できなくはない。撤退は悲しいですが…」とサッシャはTwitterで語った。

この投稿に一部ファンから「モータースポーツ全体がマイナースポーツだと言うこと」との意見が寄せられた。

サッシャはこの意見を取り上げ、「モータースポーツがマイナーなのであれば、トップカテゴリーとはいえそんなマイナースポーツからの撤退を大きく報じる理由がないと思うんです」と語った。

サッシャ Tweet

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ホンダF1