F1 ホンダF1
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1ベルギーGPからピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンを交代するという決定はメール一通で知らされただけだと明かした。

レッドブルは、夏休み直前の8月12月(月)にF1ベルギーGPから成績不振のピエール・ガスリーに代えて、アレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダへと出戻ることになった。

山本雅史は、基本的にドライバー決定はレッドブル側が決めることであり、メール一通で知らされただけだと語った。

「正直申しますと、夏休みだったものですから、夏休みの入った日にメールが一通送られてきて、夏休みに発表するよと。ホンダというよりは、これはコンストラクターがドライバーを最終決定していくものなので、連絡はリリースが出る直前に来て、お休みだったということで話し合いも特になく、僕もちょっと正直驚いているという感じですね」と山本雅史はコメント。

「レースがあったタイミングですと、クリスチャン(ホーナー)だったり、フランツ・トストだったり、(ヘルムート)マルコさんだったりが、直接話をして、いろいろ『どう思う?』とか意見をホンダにも聞いてくれるんですけど、今回夏休みだったということで、本当にメール一通きて、『リリースを出すよ、よろしく』っていうぐらいのものでした。基本的にはコンストラクターが決めることですからね」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / レッドブル・レーシング / ピエール・ガスリー / アレクサンダー・アルボン