ホンダF1 「表彰台争いに絡めるよう準備を進める」/ F1イギリスGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPの予選を振り返った。

ホンダF1エンジン勢は4台のうち3台がQ3に進出。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4番手、ピエール・ガスリーが5番手、そして、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが自身2度目のトップ10入りとなる9番手で予選を終えた。

「今日の予選では、3台のマシンがQ3に進出することができました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台はフェルスタッペン選手が4番手、ガスリー選手が5番手といいポジションですので、明日のレースで表彰台争いに絡めるよう、きっちりと準備を進めます」と田辺豊治はコメント。

「レッドブル・トロロッソ・ホンダのアルボン選手もモナコイラのQ3進出を果たし9番手ですので、明日は確実にポイントに繋げたいと思います。クビアト選手については0.07秒という非常に僅差でQ2進出を逃したことは残念でしたが、ロングランペースは悪くありませんので、ポイント圏内を目指してチャレンジを続けていければと考えています」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1