F1 ホンダF1
ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、バルセロナで開催されたインシーズンテスト初日の作業を振り返った。

ホンダ勢はテスト用のパワーユニット(PU)を搭載してレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが118周、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが121周を走破。来週末のモナコGPにむけてセッティングと長期的な開発プログラムのためのテストを実施した。

「今日のバルセロナでのインシーズンテスト初日は生産的な一日となりました」と本橋正充はコメント。

「昨日載せ換えを行ったテスト用のPUを使用してガスリー選手、クビアト選手ともに100周以上を走行し、十分なマイレージを重ねることが出来ました」

「PU側としては来週末のモナコに向けたセッティングの調整、その他ハードウェアやソフトウェアの確認、長期的な開発プログラム向けのテストなどを行い、ほぼ予定通りにプログラムを終えています」

「一昨日同じ場所でレースを走ったばかりですので、レース週末で収集したデータをベンチマークとして、いい分析ができると考えています」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1