ヘルメットの2009年08月のF1情報を一覧表示します。

バリチェロ、ヘルメットにマッサへのメッセージ

2009年8月22日
ルーベンス・バリチェロ ヘルメット
ルーベンス・バリチェロは、金曜日のフリー走行2回目に負傷したフェリペ・マッサへのメッセージを刻んだヘルメットで走行した。

ハンガリーGPの予選で、バリチェロのマシンから脱落したパーツがマッサのヘルメットに直撃し、マッサは頭蓋骨骨折の重傷を負った。

それ以来、バリチェロは同郷ブラジルのマッサのことを常に気にかけている。

ロマン・グロージャン ヘルメット (2009年)

2009年8月12日
ロマン・グロージャン ヘルメット (画像)
ロマン・グロージャンの2009年のヘルメット。ヨーロッパGPからネルソン・ピケJr.に代わってルノーからF1デビューを果たしたロマン・グロージャン。F1デビューに際して、デザインも多少変更。赤の面積が増え、ブルーもより落ち着いたカラーリングとなり、グロージャンの国籍であるフランスを連想させるデザインとなっている。GP2時代にあった上部のハートマークはなくなっている。アライ製。

ミハエル・シューマッハ F1復帰の新ヘルメットが公開

2009年8月10日
ミハエル・シューマッハ ヘルメット 新デザイン
ミハエル・シューマッハが、F1復帰で使用するヘルメットのデザインが明らかになった。

Jens Munserによってデザインされたヘルメットは、基本的なデザインは2006年の現役時代と変わらない。左側には妻コリーナと娘ジーナ・マリア、右側には、自身と息子ミックの名前が中国語で入れられており、上部には7度の世界チャンピオンを表す7つの星が輝く。

シューベルト、マッサの事故を受けヘルメットを改良

2009年8月9日
シューベルト ヘルメット
ヘルメットメーカーのシューベルトは、フェリペ・マッサの事故を受け、改良モデルを発表した。

事故当時、フェリペ・マッサが使用していたカーボンファイバー製のヘルメットは、時速265kmで飛んできた800kgのスプリングの衝撃には耐えたが、バイザーの左側が外れてしまった。

それを受け、シューベルトは、留め具の取り付け部分にチタニウムディスクを追加した。

ミハエル・シューマッハ ヘルメット (2006年)

2009年8月9日
ミハエル・シューマッハ ヘルメット (画像)
ミハエル・シューマッハの2006年のヘルメット。この年でF1を引退したミハエル・シューマッハ。鮮やかな赤のカラーリングは、フェラーリとシューマッハを強く印象付ける。シューマッハが、当時のチームメイトであるルーベンス・バリチェロと見分けやすくするためにレッドにカラーリングを変更したのは有名な逸話。背面には、シューマッハが入れている刺青である“ドラゴン・タトゥー”が描かれている。シューベルト製。
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