メルセデスF1のハミルトン 「マクラーレンのようにレッドブルを真似るべき」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1はレッドブルからインスピレーションを得るというマクラーレンの開発の「方向性」に従う必要があるとほのめかした。

マクラーレンはF1イギリスGPでランド・ノリスが2位フィニッシュを飾り、目覚ましい復活を続けた。さらに印象的なのは、ノリスがハードタイヤで走行していたにもかかわらず、ソフトタイヤのルイス・ハミルトンをかわすことができたことだ。

シルバーストンでの予選後、ハミルトンはマクラーレンのアップグレードされたマシンがレッドブルにそっくりだと呼んだ。

「クルマを見れば理解できる」とハミルトンはMCL60についてSpeedcafeに語った。

「レッドブルと並べてみると、横から見ると非常によく似ているし、機能している」と

レース後のクールダウンルームで、ノリスはハミルトンの主張に対し、マクラーレンは実際には今年のアストンマーティンに似ていると述べた。

シルバーストーンで3位表彰台を獲得した後、ハミルトンは、メルセデスは自分たちの開発ルートについて「真剣に話し合う」必要があるとSky Sportsに語った。

「この1年半はアップダウンの激しいシーズンだった。やるべきことはたくさんある。僕たちは何をすべきかはよく分かっているし、これからどうするかについて真剣に話し合う必要がある」とハミルトンは語った。

「マクラーレンの方向性は証明されているし、高速での速さは印象的だった。特にロングランは素晴らしい。彼らのようなリヤエンドを手に入れれば、すぐに道は開けるだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1